マット・デイモン主演、ベン・アフレック監督! マクドナルドが騙された「モノポリー・ゲーム」詐欺事件を映画化

『ボーン・アイデンティティー』シリーズや『オデッセイ』(2015)のマット・デイモンと、俳優のみならず『アルゴ』(2012)や『夜に生きる』(2017)など映画監督としても活躍するベン・アフレックが、実際に起きた、マクドナルドが開催する「モノポリー・ゲーム」の詐欺事件の映画化で再タッグを組むことが発表された。米The Hollywood Reporterなど複数のメディアが報じている。

マット・デイモン ベン・アフレック

[左]Photo by NASA/Bill Ingalls https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Matt_Damon_TIFF_2015.jpg [右]Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35813529230/ Remixed by THE RIVER

マクドナルド「モノポリー・ゲーム」の詐欺事件とは

1987年から米マクドナルドは「モノポリー・ゲーム」を開催してきた。商品の飲み物カップや広告などに付いているゲーム・ピースを集めることで、豪華商品や賞金を獲得できるというものだ。しかし2001年、FBIの調査により、“アンクル・ジェリー”と呼ばれる人物とその一味が、ゲーム・ピースを不正に獲得して高額賞金を得ていたことが発覚した。“アンクル・ジェリー”の正体はジェローム・ジェイコブソンという、実際にゲーム・ピースを取り扱っていたセキュリティ責任者。ジェロームは12年間で合計2,400万ドルを騙し取り、共謀者に分け前を与えていた。


このたびデイモン&アフレックが携わる映画では、FBIチームがどのように“アンクル・ジェリー”の存在を暴き、ジェロームの逮捕に至ったかを描くという。デイモンは主演、アフレックは監督を務め、二人はプロデューサーも担当する。原作となるのは、この事件についてジャーナリストのジェフ・メイシュ氏が発表した米Daily Beastの記事。脚本は『デッドプール』(2016)のレット・リースとポール・ワーニックが執筆し、20世紀フォックスが配給を担当する。

ちなみにデイモンとアフレックはハリウッド随一の仲良しコンビとして知られており、その出会いは遥か35年ほど前に遡る。子供の頃に出会い、ともに映画の世界で活躍することを夢見てきた二人が脚光を浴びたきっかけは、脚本&出演を二人で兼任した映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)。この作品でアカデミー脚本賞を受賞したのち、二人はいくつもの作品で共演し、数々の企画をプロデュースしてきた。

 

そんな二人だが、意外にも映画監督ベン・アフレックが俳優マット・デイモンを撮るのは本作が初めてとなる。アフレックにとってはDC映画『ザ・バットマン(仮題)』の監督を降板したあと初めての監督作品だが、“親友”デイモンとのコラボレーションによって、どのように「モノポリー・ゲーム」詐欺事件を映画化してくれるのか……。今からとても楽しみな一本だ。

Sources: THR, Deadline, Variety, Daily Beast
Eyecatch Image: [左]Photo by NASA/Bill Ingalls [右]Photo by Gage Skidmore Remixed by THE RIVER

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THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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