「デアデビル:ボーン・アゲイン」3月5日配信決定 ─ 完全大人向けハードクライムドラマ、痛みの予告編

マーベルの最新ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の日本での配信日が2025年3月5日(水)に決定した。日本版の予告編とキービジュアルも届けられている。
Netflixで展開された大人向けのハードなクライムドラマが復活する。予告編では、かつてないほどに過激な暴力描写が惜しみなく描かれている。
幼い頃に事故で失明したマット・マードック(チャーリー・コックス)は、ニューヨークで昼は弁護士として正義を追求し、夜はデアデビルとして法では裁けない裏社会と戦う男。視覚以外の感覚が発達し、超人的な聴力や嗅覚を持ってはいるが、肉体は常人と同じ。超人血清も打っていなければ、もちろん神でもなく、深紅のスーツは全てをはね返すような代物でもない。日頃から生傷が絶えず、時には死も危ぶまれる大怪我さえするこの男が、法の限界を痛感したことから、夜な夜な悪人を完膚なきまでに叩きのめす。
そんなデアデビルの宿敵は、ニューヨークを影で支配する犯罪王のキングピン(ヴィンセント・ドノフリオ)。本作でキングピンは、ニューヨークの市長にまで上り詰めている。映像での二人の会話からは過去の深い因縁が感じ取れるが、デアデビルの性質を知るキングピンは、「凶暴な力を持ちながら、それを嫌悪するのは苦しいだろう」と告げる。
ヒーローでありながら闇の住人でもあるデアデビルの過激な姿。「善意を信じろと教わった。だが知ってる、報復の意味も…」と危険な発言も漏れ出るデアデビルは、暴力による負の連鎖を止められるのか。

ここに、清く正しいヒーローの物語はない。マーベルの世界観を裏側から覆す「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、2025年3月5日、ディズニープラスにて独占配信。
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