ダース・ベイダー、バトルダメージ仕様でフィギュア化 ─ アナキンの素顔がギロリ、ボロボロになったボディ

『スター・ウォーズ』ダース・ベイダーを新たにリ・イマジネーションしたバトルダメージ版フィギュアが発売される。
ホットトイズが新たに表現した、バトルダメージ仕様のダース・ベイダーを、全高約35cm、30箇所以上が可動するハイエンドな1/6スケールのフィギュアとして立体化。
ヘッドは2種が付属。1つ目は、象徴的なヘルメット。2つ目は新規開発となる、アナキン・スカイウォーカーの素顔が露わになったヘッドだ。眼球可動ギミックを搭載し、自由な視線変更によって、まるで生きているかのような存在感を醸し出すことが可能。皮膚の質感や皺、深い傷跡などを再現すべく、一つひとつハンドペイントによる塗装が施されている。
戦闘によってボロボロになったボディは、破損した装甲や胸元の制御機能パネル、破れたインナースーツ、千切れたアウター・クローク、剥き出しのメクノ=アームとメクノ=レッグなど、質感やディテールにこだわり、細部に至るまで精巧な仕上がりだ。ベルトのシステム機能ディスプレー部には、LEDによるライトアップ機能を搭載している。
武器として、赤い光刃のライトセーバーが付属。USBによるLEDライトアップ機能を搭載したタイプと、ベルトに下げたり単体で飾ることができる通常タイプの2種が付属するので、使い分けることで数々のシチュエーションを再現できる。
光刃パーツは、差し替えてライトセーバーを振った状態の表現が可能だ。グローブをつけた右手と義手である左手の差し替え用ハンドパーツを使用すれば、さまざまなアクションシーンを演出できる。
角度の調節ができる円形の台座は、ライトアップ機能付きの特別仕様となっている。
デラックス版には、眼球可動ギミックを搭載した、素顔が覗く半壊したヘルメットの差し替え用ヘッドが付属。また、ヘルメットのシルエットに象られた差し替え用マントが付いてくる。
角度の調節ができる円形の台座は、ライトアップ機能付きの特別仕様となっている。ボーナスアクセサリーとして付属するダメージ版のマスクは、素顔のヘッドと併せて使用することで、ディスプレイのバリエーションをさらに広げることができる。
2025年11月発売予定。68,000円(税込)。トイサピエンス予約価格61,200円(税込)。デラックス版は75,000円(税込)。
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