Menu
(0)

Search

ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』日本公開決定 ─ 『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』チームの傑作舞台、待望の映画化

ディア・エヴァン・ハンセン
© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

第71回トニー賞®で作品賞・脚本賞・楽曲賞など6部門に輝き、第60回グラミー賞®&第45回エミー賞®を受賞した傑作ブロードウェイ・ミュージカル『Dear Evan Hansen』が待望の映画化。邦題『ディア・エヴァン・ハンセン』として、2021年11月26日(金)に全国公開されることが決定した。このたび、特報映像&ティザービジュアルが到着している。

エヴァン・ハンセンは、学校に友達はおらず、家族にも心を開けずにいる。ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、図らずも同級生のコナーに持ち去られてしまった。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶ったことを知らされる。悲しみに暮れるコナーの両親は、手紙を見つけ息子とエヴァンが親友だったと思い込む。彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは話を合わせてしまい、促されるままに“ありもしないコナーとの思い出”を語ってしまった。その言葉は人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出す……。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

本作は、主人公が1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、人とのつながりや<本当の自分>に気づくまでの過程を描いた、希望に満ちたミュージカル。音楽は『ラ・ラ・ランド』(2016)『グレイテスト・ショーマン』(2017)のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが手がけ、監督は『ワンダー 君は太陽』(2017)『ウォールフラワー』(2012)のスティーヴン・チョボスキーが務めた。製作は『ラ・ラ・ランド』『アラジン』(2019)のマーク・プラット。

主人公のエヴァン・ハンセン役は、ミュージカル版で主役を演じ、第71回トニー賞で主演男優賞に輝いたベン・プラット。エヴァンが想いを寄せるコナーの妹・ゾーイ役を『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)のケイトリン・デヴァー、エヴァンの母・ハイディ役を名優ジュリアン・ムーア、コナー&ゾーイの母親シンシア・マーフィー役を『バイス』(2018)などのエイミー・アダムスが演じる。

公開された特報映像は、主人公・エヴァンが「こんな人生…」と嘆きながら、居場所のない日々を過ごしている様子から始まる。とっさについてしまった嘘が、世界中の人々に広がり、「私たちも孤独だったの」「あなたの言葉が救ってくれた」と共感を呼び、エヴァンの人生を大きく変えていくのだった。映像の終盤には、ベン・プラットが歌う名曲「You Will Be Found」の一部も聞くことができる。名曲揃いのミュージカル、映画本編にも期待しよう。

ディア・エヴァン・ハンセン
© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は2021年11月26日(金)全国ロードショー

Writer

アバター画像
THE RIVER編集部THE RIVER

THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly