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日本人女優が本格ハリウッドサメ映画進出 ─ 蒼れいな、『ディープ・ブルー3』にメイン出演

ディープ・ブルー3
Deep Blue Sea 3 © 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

女優の蒼れいなが、サメ映画『ディープ・ブルー3』のメインキャストとして出演していたことが明らかになった。

蒼は全編英語で日本人科学者・ミヤ役を熱演する。

ディープ・ブルー3
Deep Blue Sea 3 © 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

本作『ディープ・ブルー3』は、大ヒットサメ映画『ディープ・ブルー』(1999)、『ディープ・ブルー2』(2018)に続き、シリーズ最大の恐怖とともに戻ってきた、待望のシリーズ第3弾。遺伝子操作によって高度な知識を持った極めて危険なサメから誕生した3頭の人食いオオメジロザメが、逃げ場のない海上で襲い掛かるサメ映画だ。

蒼が演じるのは、劇中メインキャスト日本人科学者ミヤ・サトウ。エマ率いる研究チームで常にモニターをチェックし、海中のスタッフを安全に目標へと導く存在で、仲間でもある恋人との関係も良好、真面目な一方で、ふと日本語で暴言をつぶやく一面もあったりと愛されるキャラクターを全編英語で体当たりの演技に挑んだ。

蒼は、堪能な英語力と演技力を条件に集められた候補300名の中から、
オンラインによるオーディションを経て選ばれている。撮影は南アフリカのケープタウンで敢行され、印象に残ったことについて蒼は「アフリカの全く水のない大地に撮影用に実際に潜れるくらいの深さの海や、村を造っていたことですね」と振り返った。

一番大変だったことについて、「セリフはもちろんなのですが、撮影では
ほとんど頭から爪先までびしよびしょに濡れていたので、風の強いケープタウンでは寒かったです!」と語っている。

ディープ・ブルー3
Deep Blue Sea 3 © 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

蒼れいなは、双子の姉、蒼あんなと共に活躍する女優。海外旅行が好きで、特に台湾を愛する。台湾への深い愛情から、日本と台湾の両方で映画やテレビシリーズにも出演。2018年からハリウッドでの活動も開始した。日本語のほか中国語と英語が堪能で、趣味はアウトドアスポーツ。ボルダリング、キックボクシング、サーフィン、スキューバダイビングなどのスポーツを好む。10代のときに映画『ジョーズ』を観て、サメの恐怖からしばらく海に行くこととができなかったという。

ディープ・ブルー3
Deep Blue Sea 3 © 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

『ディープ・ブルー3』主演は、「LOST」シリーズ、「ザ・ラストシップ」シリーズなどに出演したタニア・レイモンド。元ボーイフレンド役には「ヴァンパイア・ダイアリーズ」や「オリジナルズ」などのナサニエル・ブゾリックが出演。製作総指揮には、前作同様トム・ケニストンが務める。

ディープ・ブルー3
Deep Blue Sea 3 © 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

『ディープ・ブルー3』は2020 年10月7日 水) デジタルセル、デジタルレンタル配信開始。10月9日 金) ブルーレイ&DVD 発売・レンタル開始。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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