ジョニー・デップ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』復帰意向か ─ 「脚本次第でやるだろう」「もうすぐです」とプロデューサー

ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジャック・スパロウ役に復帰か?シリーズでプロデューサーを務めるジェリー・ブラッカイマーが米Entertainment Weeklyにて新たに証言した。
デップは元妻アンバー・ハードとの泥沼裁判によってディズニーから関係を断ち切られる形となっていたが、裁判ではデップが雪辱を果たし勝訴。以降、シリーズへの復帰説が囁かれるようになった。
かねてより『パイレーツ・オブ・カリビアン』新作は脚本が開発中で、デップはディズニーと和解ができれば復帰できると伝えられていた。
ブラッカイマーはこの度、デップ復帰の可能性について「脚本での役が気に入れば、彼はやると思う」とコメント。「ご存知のように、全ては脚本次第です」と期待を込めた。
新作の立ち位置についてブラッカイマーは以前、数名のキャストを復帰させながら「新たなアプローチ」を取ると宣言した。進捗について、「今も脚本に取り組んでいる最中です」とブラッカイマー。「良い脚本を仕上げなくてはいけない。まだ完成には至っていませんが、もうすぐです」と、出航間近であることを匂わせた。
デップがジャック・スパロウ役を演じたのは2017年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が最後。復帰が実現すればおよそ10年ぶりの登場となる。再び映画界を大いに賑やかすことは間違いないだろう。
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Source:Entertainment Weekly


























