トム・ホランド&ロバート・パティンソン『悪魔はいつもそこに』予告編 ─ ビル・スカルスガルド、セバスチャン・スタンら豪華競演サスペンス

スパイダーマンでおなじみトム・ホランド、『TENET テネット』『ザ・バットマン(仮題)』のロバート・パティンソン、セバスチャン・スタンら豪華競演によるスリラー映画『悪魔はいつもそこに』が2020年9月16日(水)にNetflixにて配信される。これに先がけて、ついに予告編映像が公開された。
物語の舞台は、米オハイオ州の田舎町ノッケンスティフ。妻の死が間近に迫ったウィラード・ラッセルは、日々祈りつづけ、ついには自らの身体をも捧げてしまった。学校でいじめを受けていた息子のアーヴィンは、父の形見である銃を受け取り、やがて行動を起こし始める。愛する人々を守ろうともがくアーヴィンの周囲には、罪深い牧師、謎を抱えた夫婦、悪徳保安官ら邪悪な者たちの思惑が渦を巻いていた。そして、20年にわたるノッケンスティフの物語が明らかになっていく。
彼らが出会ったのは運命か、それともただの偶然か。本作はドナルド・レイ・ポロックの同名小説を基に、第二次世界大戦からベトナム戦争までを時代背景として“正と悪の相克”を描くサスペンスだ。脚本・監督は新鋭アントニオ・カンポス。プロデューサーとして俳優ジェイク・ギレンホールも参加している。
主人公アーヴィンをトム・ホランド、父ウィラードを『IT/イット』ペニーワイズ役のビル・スカルスガルドが演じるほか、神父プレストン・ティーガーディンにロバート・パティンソン、保安官役にマーベル映画のウィンター・ソルジャー役でおなじみセバスチャン・スタン、謎の夫婦に『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018)ライリー・キーオと『ファースト・マン』(2018)ジェイソン・クラークが起用された。
そのほか、『マグニフィセント・セブン』(2016)ヘイリー・ベネット、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズのミア・ワシコウスカ、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)エリザ・スカンレン、『オールド・ガード』(2020)ハリー・メリング、歌手のポーキー・ラファージが出演。どこを切っても間違いなしの演技合戦にも期待しよう。
Netflix映画『悪魔はいつもそこに』は2020年9月16日(水)全世界独占配信。