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『ワイスピ』不仲説のヴィン・ディーゼルがドウェイン・ジョンソンを賞賛 ─ 「誇りに思います」

ドウェイン・ジョンソン&ヴィン・ディーゼル
[左]Photo by Eva Rinaldi https://www.flickr.com/photos/evarinaldiphotography/8557374952/ [右]Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/9349854472/ Remixed by THE RIVER

『ワイルド・スピード』シリーズで共演しながら、一時確執が伝えられていたヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソン。このたび、ジョンソンの主演映画『The Smashing Machine(原題)』について、ディーゼルがジョンソンへの称賛をつづった。

ドミニク・トレット役のディーゼル、ルーク・ホブス役のジョンソンが初共演したのは、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)。ところが、撮影現場では価値観の違いから対立したようで、SNSやメディアを通じて互いに敵意をむき出しにしてきた。それに伴い、2人の共演シーンはどんどん減っていたが、最近は雪解けが少しずつ進んでいるようだ。

2025年1月の第82回ゴールデングローブ賞授賞式では、賞のプレゼンターを務めたディーゼルが、壇上から会場内のジョンソンに「やぁドウェイン」と呼びかけたのだ。その場の様子はややぎこちなかったが、のちにディーゼルは和解のムードをSNSに投稿している。

今回、ディーゼルは「人生で最も素晴らしいギフトのひとつは、お金で買えるものではなく、時間をかけて築かれる人間関係」だと記し、『The Smashing Machine』でジョンソンが演じた実在の伝説的レスラー、マーク・ケアーについて語った。

「ニューヨークからカリフォルニアに引っ越した後、マーク・ケアーは最初にできた友人のひとりでした。僕たちはすぐに意気投合しました。理由は簡単で、彼は本当に親切で、また本当に温かい人だからです。彼は『トリプルX』(2002)で僕のトレーニングをしてくれました。素晴らしい形で、彼は私のアクションのキャリアの出発点からずっと一緒にいてくれたのです。彼は最初からそんな友人でした。」

自身もレスラーとして活躍したジョンソンは、ケアーを演じるため特殊メイクを施し、これまでのスタイルを封印する演技を見せている。ディーゼルは「ドウェインを祝福させてください」と書いた。「世界的な認知度を維持するため、日々どれだけの努力が必要なのかを人々は知りません」と。

振り返るのは、『ワイルド・スピード』にジョンソンが出演することになった経緯だ。

「(シリーズの)海外のファミリーに、誰と一緒に仕事をしたいかと尋ねたら、ジャンという女性が、ドウェインとの仕事が夢だと教えてくれました。そして、映画界で最もダイナミックなコンビが生まれ、互いを刺激し合う2人の強烈な個性、そして忘れがたいものが作り上げられたのです。彼がホブス役に足を踏み入れ、全力を尽くし、ユニバーサルのキャラクターの殿堂に消えることのない足跡を残しました。」

そしてディーゼルは、「マーク・ケアーは今この出来事にふさわしく、ドウェインは見事にやり遂げてくれました。私たちを過去に連れていき、輝かせてくれたのです」とつづり、「2人を誇りに思います」と締めくくった。

なお『ワイルド・スピード』シリーズは、完結編となる次回作がようやく正式にスタートしている模様。ジョンソンは『ジュマンジ』第3作の撮影中であり、今後も多忙が続くとみられるが、再びシリーズにカムバックできるのか?

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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