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ロバート・ダウニー・Jr.版リブート『ドクター・ドリトル』米公開、2020年1月まで大幅延期へ ─ 冬休みシーズンねらう

ロバート・ダウニー・Jr
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14800476884

ロバート・ダウニー・Jr.主演で児童文学作品ドクター・ドリトルを再映画化する『ザ・ヴォヤージュ・オブ・ドクター・ドリトル(邦題未定、原題: The Voyage of Doctor Dolittle 』が、2019年の4月12日としていた全米公開予定を2020年1月17日まで大幅に延期した。およそ9ヶ月の延期の理由とは。

ドクター・ドリトルといえば、1998年にエディ・マーフィ主演で製作されたコメディ映画が知られる児童文学シリーズ。この度の新作映画では、動物の言葉が分かる医者ドリトルを『アイアンマン』『アベンジャーズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.が演じる。

この公開延期は、本作が家族向け映画であることを考慮して、海外での客入りが見込める冬休みシーズンを狙ったためと見られている。米Deadlineは本作と同系統のヒット作品として、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』や『モアナと伝説の海』、『ナイト・ミュージアム』の1作目と3作目が、いずれも米国外にて12月〜1月の公開であったことを挙げている。

当初の4月12日の公開予定では、同月5日公開でDCコミックスのヒーロー映画『シャザム!(邦題未定、原題:Shazam!)』などと競合していた。そればかりでなく、3月8日にはマーベル映画『キャプテン・マーベル』(2019年4月8日)も力を溜めているほか、『アベンジャーズ』第4作の公開も同年5月3日に控えていた。

2019年は夏も激戦区で、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が7月5日に、ディズニー実写版『ライオン・キング』も7月19日に咆哮する。それから同月26日には、ハリウッドのオールスターが共演する『ワンス・アプン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題:Once Upon a Time in Hollywood)』も公開。8月に入っても、『ワイルド・スピード』シリーズのスピンオフ映画が待っている状態だ。

ドクター・ドリトルにとって、少なくともマーベル映画とやりあうのは避けたかったのかもしれない。本作にはトニー・スターク役でおなじみのロバート・ダウニー・Jr.だけでなく、スパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドも声優として出演するのだ。

ほか、セレーナ・ゴメスや人気レスラーのジョン・シナ、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)でフレディ・マーキュリーを演じるラミ・マレック、『ハリー・ポッター』シリーズのシビル・マクローニー役で知られるエマ・トンプソン、。『ドリーム』(2016)や『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)などのオクタヴィア・スペンサーら豪華キャストが集う。脚本・監督は、『トラフィック』(2000)の脚本や『シリアナ』(2005)の脚本・監督を担当したスティーヴン・ギャガンが務める。

映画『ザ・ヴォヤージュ・オブ・ドクター・ドリトル(邦題未定、原題: The Voyage of Doctor Dolittle 』は2020年1月17日に米国公開予定

Source:Deadline

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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