フランク・グリロ&ドルフ・ラングレン、潜水艦映画で共演へ ─ 日本配給も決定済み

『キャプテン・アメリカ』シリーズや『コンティニュー』(2021)などのフランク・グリロと、『ロッキー4/炎の友情』(1985)や、『エクスペンダブルズ』シリーズのドルフ・ラングレンが新作映画『Operation Seawolf(原題)』で共演ことがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
『Operation Seawolf』は、第二次世界大戦末期を舞台にした戦争映画。ドイツ軍が連合国に勝利するための手段として、Uボート(潜水艦)を使い、アメリカ・ニューヨークまで航行し、本土への攻撃を試みるという最後の任務が描かれる。グリロとラングレン以外の出演者については不明で、ふたりが演じる役どころについても明かされていない。
監督を務めるのは戦争映画を得意とする、スティーヴン・ルーク。2019年に監督が手がけた『グレート・ウォー』では、第一次世界大戦末期を舞台に、人種の壁を超えて行方不明となった兵隊を救出する軍人たちの物語が描かれた。ルークは監督のほか、『グレート・ウォー』『ヒューマン・ハンター』(2017)のアンドレ・レリスらと共に製作も兼任している。
なお本作の撮影はすでに終了しており、ポスト・プロダクション(撮影後作業)の最中とのこと。2022年に米国公開される予定で、報道によると日本では、ファインフィルムズが配給権を獲得しているようだ。
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Source: The Hollywood Reporter