『ドクター・ドリトル』ロバート・ダウニー・Jr.の吹替は藤原啓治 ─ 日本語キャスト第2弾、小野大輔や朴璐美、中村悠一ほか超豪華23名一挙発表

『アイアンマン』『シャーロック・ホームズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jr.主演、『ドクター・ドリトル』の日本語吹替版キャスト第2弾として、ダウニー・Jr.の吹替声優としておなじみの藤原啓治をはじめ、小野大輔、朴璐美、中村悠一ほか総勢23名の豪華声優陣が発表された。
主人公ドリトル先生役には、『アイアンマン』『アベンジャーズ』シリーズなど、ロバート・ダウニー・Jr.出演作品の多くで吹替を務めてきた藤原啓治。映画ファンの多くが本作への参加を待望したキャスティングが実現した。
ドリトルと冒険へと向かうユニークな動物たちには、弱虫なゴリラのチーチー役を小野大輔(原語版:ラミ・マレック)、熱血でおとぼけなアヒルのダブダブ役を朴璐美(原語版:オクタヴィア・スペンサー)、寒がりなシロクマのヨシ役を中村悠一(原語版:ジョン・シナ)、メガネをかけた忠実な犬ジップ役を斉藤壮馬(原語版:トム・ホランド)、勇敢なキツネのチュチュ役を沢城みゆき(原語版:マリオン・コティヤール)、おしゃべりなキリンのベッツィ役を花澤香菜(原語版:セレーナ・ゴメス)、リスのケヴィン役を黒田崇矢(原語版:クレイグ・ロビンソン)、モフモフのフクロモモンガ・ミニー役を茅野愛衣(原語版:ニック・A・フィッシャー)が起用された。
一行が旅先で出会う動物たちには、惚れっぽいトンボのジェームズ役を杉田智和(原語版:ジェイソン・マンツォーカス)、アリのマフィアのボスであるドン・カーペンテリノ役を井上和彦、イジワルなウサギ役を諏訪部順一、ドリトルとの間に因縁の過去を持つトラのバリー役を池田秀一(原語版:レイフ・ファインズ)が演じる。
実写キャストの吹替には、若き女王の側近バッジリー伯爵(演:ジム・ブロードベント)に森功至、ドリトルの旅路を邪魔するライバルのドクター、ブレア・マッドフライ(演:マイケル・シーン)に大塚芳忠、ドリトルが愛した妻の父親で海賊王ラソーリ(演:アントニオ・バンデラス)に大塚明夫が起用された。そのほか役どころは発表されていないが、増田俊樹、武内駿輔、沢城千春、福原綾香、橘龍丸、瀬戸麻沙美、泊明日菜の参加が決定。今をときめく人気声優、レジェンド級のベテラン声優が入り乱れる至高のボイスキャストが顔を揃えた。なお吹替版の第1弾キャストとしては、石田ゆり子、八嶋智人、霜降り明星が発表されている。
『ドクター・ドリトル』吹替版キャストコメント
藤原啓治(ドリトル先生)
賑やかで子供から大人まで楽しめる作品です。キャラクターもそれぞれに個性があるし、ロバート・ダウニーJr.も楽しんで演技している様子が窺えますね。公開まで今しばらくお待ちくださいませ! とっても愉快な作品になってまーす!
小野大輔(チーチー/ゴリラ)
一般的なゴリラのイメージは強くて豪快な動物だと思いますが、今回演じさせてもらったチーチーは温和で繊細な子です。森の賢者と呼ばれるゴリラの優しさと賢さを表現できるように、声をあてさせてもらいました。大人も子供も老若男女問わず楽しめる、最高のエンターテインメント作品。動物たちが喋る様はぜひ日本語吹替え版で堪能していただきたい! 人間の世界にも通じる、動物たちの純粋な思いを感じていただけたら嬉しいです。
朴璐美(ダブダブ/アヒル)
素敵でハートウォーミングなアドベンチャー作品に参加できてとても幸せです。ダブダブのお茶目さにノックアウトされながら演じさせて頂きました。私もドリトル先生に逢いたいです。ドリトル先生の話を知っている人も、まだこれからの人も、どんな人も楽しめる、たくさんの驚きとワクワク、愛が詰まった作品です。是非ご覧ください!
中村悠一(ヨシ/シロクマ)
実はまだ収録を終えていないので、今は「どういったキャラ作りにするか」思案しているところです。他のメンバーも個性的な方達ですし、映画自体もとてもファンタジックですので苦労し甲斐がありそうです。ご家族で見られるような、素敵なドラマになっています。小さいお子様とご一緒ならば、より日本語吹替え版をお勧めしたいです!
斉藤壮馬(ジップ/犬)
ジップの声を担当させていただきました斉藤壮馬と申します。本編はとにかく動物たちのコミカルな表情と掛け合いが面白かったです! 久しぶりに吹き替えのお仕事をさせていただいたのですが、やはりものすごく刺激的ですね! ジップは落ち着いて忠誠心が高い部分と、かわいい部分があって、収録していてとても楽しかったです。ドリトル先生のユニークな格好よさはもちろんのこと、ストーリーも映像も極上のエンタテイメントになっております! ぼく自身も完成した日本語吹替え版を観るのが今から楽しみです! 何卒よろしくお願い申し上げます!