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フローレンス・ピュー&ハリー・スタイルズ共演『ドント・ウォーリー・ダーリン』11月公開決定&予告編が到着 ─『ブックスマート』監督最新作

ドント・ウォーリー・ダーリン
© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

フローレンス・ピューハリー・スタイルズ共演、幻惑のユートピアスリラー『ドント・ウォーリー・ダーリン』が、2022年11月11日(金)に日本公開されることが決定した。あわせて、ポスター&日本版予告編も到着している。

本作は、完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていた主人公アリス(フローレンス・ピュー)の周りで頻繁に起きる“不気味な現象”を描いたスリラー。監督は『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)で注目を集めたオリビア・ワイルド。本作は「想像力の限界を押し広げる映画へのラブレター」と述べるように、恐怖と欲望が交錯する全く新しい世界観を作り上げ、予想不可能な展開で観る者を惹きつける。

日本版予告映像では、美しく完璧な生活の中で夫のジャック(ハリー・スタイルズ)を仕事へと送り出し、彼が家を空けているあいだ家事に勤しむアリスの姿が映し出される。理想の生活、理想の家、そして理想の夫。幸せな生活を送るアリスだったが、次第に幻覚を見るようになり、完璧だと思っていたこの街に疑問を持ち始める。この不気味な現象は現実か、それとも悪夢か。徐々にエスカレートする狂気がアリスを惑わせ、完璧な日常が混沌の世界へ変貌していく。

あわせて公開された日本版ポスターには、ベットに横たわり幸せを噛みしめるアリスとジャックが描かれているが、 そんなふたりを見つめるように、力強い眼差しを向けるアリスの姿も。一度踏み入れたら逃れられない、極限の中で繰り広げられる“ユートピアスリラー”に期待が高まるばかりだ。

出演者は『ブラック・ウィドウ』(2021)『ミッドサマー』(2019)のフローレンス・ピュー、『ダンケルク』(2017)のハリー・スタイルズをはじめ、『ワンダーウーマン』シリーズのクリス・パイン、『エターナルズ』(2021)のジェンマ・チャン、『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)のキキ・レイン、『SING/シング』シリーズのニック・クロールら。監督のオリビア・ワイルドも俳優として出演している。

なお、本作は2022年8月31日〜9月10日まで開催される第79回ヴェネツィア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されることが決まっており、現地時間の9月5日にワールドプレミア上映が開催される。監督は同映画祭への出品が目標だったといい、その映画愛が夢を叶える結果となった。また、10月24日〜11月2日に開催される第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門での上映も決定。今後、世界の映画祭を賑わせる作品となりそうだ。

ドント・ウォーリー・ダーリン
© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』は、2022年11月11日(金)に日本公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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