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ハリウッド版ドラゴンボール「全てのファンにお詫びしたい」と謝罪 「世界中から苦情が届き心労」

ドラゴンボール dragon ball

ハリウッドにも『実写化失敗』『大コケ』に終わった作品は多数ある。その代表格としてハリウッドの黒歴史の頂点に名を刻み、かつ多くの人々が本能的にその存在を忘れ去ろうとしているのが2009年のハリウッド版『ドラゴンボール エボリューション』だ。

原作者の鳥山明氏にして「脚本があまりにも世界観や特徴をとらえておらず、ありきたりで面白いとは思えない内容だった。注意や変更案を提示しても、製作側は妙な自信があるようであまり聞き入れてもらえず、出来上がったのも案の定な出来のドラゴンボールとは言えないような映画だった」
『たぶんダメだろうな』と予想していたら本当にダメだった」ブーイングしたハリウッド版ドラゴンボール。公開から月日が流れ、この問題作の脚本を手がけたベン・ラムシー氏が、海外のドラゴンボール・ファンサイト“The Dao of Dragon Ball”のインタビューを通じ、ファンに向けて後悔と懺悔の言葉を語った。

「いつかこの日が来ると思っていました。ドラゴンボール・エボリューションは、私の人生において非常に痛みを伴うポイントとなってしまいました。脚本家としてこの作品の名を連ね、世界的に罵られるのは、苦しくてたまりません。世界中から苦情メールが届き、心が砕けそうです。
私は何年も、この非難から気を逸らそうと努力しましたが、やはりこの日がやってきました。非常に多くのファンの皆さんに向けて、期待外れな結果に終わった事の全責任を負い、こうして文章に書き綴っています。
私は最善を尽くしました。でも、結局のところ、私はドラゴンボールを落としてしまったのです。

全てのドラゴンボール・ファンの皆さん、心からお詫び申し上げます。

願わくば、皆さんを楽しませる事ができて、かつ、私自身も情熱を込められるような、本当にクールなものを作ることができればいいなと思います。今私に出来るのは、それしかありません。

敬具

ベン」

映画はお世辞にも良い出来とは言えなかったが、制作者がここまで追い込まれた精神状態になっていたとは、我々は知る余地も無かった。映画を作る事の覚悟、失敗に終わった時の心労が窺い知れる内容だ。

またベン氏は、アマチュアが作ったドラゴンボールのファン・ムービーに称賛を送っている「ところで、”Dragon Ball Z : Light of Hope は最高だね!素晴らしい仕事だよ。ドラゴンボール・エボリューションもこうあるべきだった。」

というわけで、こちらが「ハリウッドお墨付き」となったDragon Ball Z : Light of Hope だ。

Source:http://thedaoofdragonball.com/blog/news/dragonball-evolution-writer-apologizes-to-fans/

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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