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A24『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』邦題決定、IMAX版も2023年3月公開へ ─ 予告編とポスター到着

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.

A24史上最大のヒットを記録したことで世界的な話題を集めていた『EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE(原題)』が、そのまま『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の邦題で2023年3月3日より日本公開されることが決定した。IMAX版も上映されることも発表されている。特報映像と日本版キービジュアルも届けられた。

「A24」史上最大のヒットを記録し、本年度のハリウッド批評家協会賞でも作品賞を含む7部門を受賞。アカデミー前哨戦とも呼ばれるゴッサム賞にも多部門でノミネートされ、今最も映画界に旋風を巻き起こしている『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(略称:エブエブ)。

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』でもキレッキレのアクションを魅せたレジェンド女優、ミシェル・ヨーを主演に、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、『グーニーズ』で当時一世を風靡したキー・ホイ・クァンが共演。監督は『スイス・アーミー・マン』で凄まじいセンスと才能を発揮したダニエル・シャイナート&ダニエル・クワン(通称:ダニエルズ)。さらに製作には世界的メガヒット作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』の“ルッソ兄弟”ことアンソニー&ジョー・ルッソが名を連ね、「A24」史上最高傑作を予感させる本作が、ついに日本にやってくる。

「マンダロリアン シーズン3」「アソーカ」解説

破産寸前のコインランドリーを経営するエヴリン(ミシェル・ヨー)は、気が弱く優柔不断な夫、いつまでたっても反抗期の娘、ボケているのに頑固な父を抱え、更に税金申告の締め切りが迫りテンパりモード、まさに人生どん底状態。そんな彼女が国税庁の監査官(ジェイミー・リー・カーティス)に厳しい追及を受けている最中に、突然、夫のウェイモンド(キー・ホイ・クァン)に連れていかれたのはなんと並行世界(マルチバース)。めくるめく三千世界に迷い込んだ彼女の前に現れたのは、「僕は君の夫じゃない。別の宇宙(ユニバース)から来た“僕”だ」と言う、見違えるようにたくましい夫。

さらに「マルチバース全体に巨大な悪が。君だけがそれを止められるんだ。」と告げられたエヴリンは救世主へと覚醒?!カンフーマスターばりの身体能力を手に入れた彼女は全人類の命運を掛けた壮大な闘いに挑んでいく。

特報では、エヴリンが突然“マルチバース”へジャンプし、女優の様なゴージャスな姿、謎のコスチュームで路上に立ちすくむ姿、そして血だらけの姿まで超高速で七変化する様子、ウェイモンドがヌンチャクのように“ある物”を巧みに操り敵を一掃する超絶カンフーアクション、さらに惑星の衝突や、人間の頭が紙吹雪と共に爆発する様子など、脳みそが溶けてしまいそうな衝撃シーンの連続がジェットコースターのように駆け巡る。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
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日本公開の決定に際して、ダニエル・シャイナート&ダニエル・クワン監督からのコメントも到着した。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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