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【ネタバレ】『アベンジャーズ/エンドゲーム』ラスト、感動の削除シーンが米公開 ─ ガモーラの「その後」ついに判明

アベンジャーズ/エンドゲーム
ⒸMarvel Studios 2019

この記事には、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。すでに作品を鑑賞された方向けの内容となりますのでご注意下さい。なお、このページをSNSにてシェア頂く際は、記事内容に触れないようお願い致します。


マーベル・ヒーローの巨星墜つ

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のクライマックスでは、2023年のアベンジャーズ本部に、2014年からサノス軍が量子トンネルを越えて襲いかかってくる。アベンジャーズのメンバーたち、そしてインフィニティ・ストーンの力で蘇ったヒーローたちは協力してサノス軍と戦うが、最後に犠牲を払ったのはトニー・スターク/アイアンマンだった。サノスの手からストーンを奪い取ったトニーは、指を鳴らしてサノス軍を塵と消したのだ。しかし、トニーの身体はストーンの力に耐えることができなかった。妻ペッパー・ポッツらに見守られながら、静かにトニーは息を引き取る。

映画本編では、ペッパーがトニーの頬に口づけをし、その胸に頭を預けて涙する様子のあと、キャプテン・アメリカとソーが離れたところから彼らを見つめるさまが映し出されていた。このたび公開された削除シーンでは、その後、ヒーローたちがトニーに敬意を表する姿が捉えられている(編集部注:埋め込みプレイヤーで再生できない場合、Twitterの投稿にてご覧ください。映像の内容は同一です)

ホークアイを皮切りに、キャプテン・マーベルやブラックパンサー、スター・ロード、ネビュラ、ヴァルキリー、アントマン、キャプテン・アメリカ、そしてドクター・ストレンジが、片膝をつき、わずかに目を伏せて、トニーに敬意を表する。ストレンジにはとりわけ長い時間が費やされているが、演じるベネディクト・カンバーバッチの表情からは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)からの関係性や、トニーとストレンジの、どこか似通った性格ゆえの感情の動きを十分に見てとることができるだろう。周囲の様子をうかがいつつ、ややキョロキョロしながら片膝をつくマンティスの姿もお見逃しのないように。

このくだりがカットされた理由について、アンソニー&ジョー・ルッソ監督は、「感動的な演技の美しいシーンでしたが、トニー・スタークの葬儀よりも前に撮ったものでした。最終的に、葬儀のシーンがより心に響く、トニーの死をエモーショナルに反映したものになったのです」と語っている。たしかに葬儀シーンは、MCUの主要キャラクターがほぼ全員揃っているという意味においてだけでも、この削除シーンをしのぐほどの深みがあっただろう。

また、今回の映像には大きなポイントがもうひとつある。それは『エンドゲーム』本編では行方がわからなくなったガモーラの「その後」がきちんと描写されていることだ。ヒーローたちの様子を見ながら、ガモーラはどこかへと歩み去っていくのである。トニーが指を鳴らしたことでサノス軍は消滅したが、ガモーラは消滅を免れていたのだ。ということは、映画のエピローグでガモーラの行方を捜していたスター・ロードにもまだ希望はある。

もっとも、映像の公開に先がけること約1週間、ポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン(Comic-Con International: San Diego 2019)」にて、脚本家のクリストファー・マルクス&スティーブン・マクフィーリーはガモーラの生存を公に認めていた。“ガモーラの物語は、ジェームズ・ガンが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題:Guardians of the Galaxy Vol.3)』で引き継ぐことになるだろう”と述べられていたのである。ちなみにガモーラ役のゾーイ・サルダナは、今後の展開について「全てはマーベルとジェームズ・ガンがどうしたいのかにかかっています」「私はガーディアンズに戻ってほしいとも、邪悪なガモーラを掘り下げてみたいとも思っています」と話していた。その全てが明らかになるのは、まだもうしばらく先のことになりそうだ。

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEXは2019年9月4日(水)発売。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html

【衝撃秘話】トニーの最期、即興演技だった

※2019年7月28日午前9時30分
記事初出時、誤記がございましたため修正致しました。お詫び申し上げます。

Source: USA Today

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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