ヘンリー・カヴィルがシャーロック・ホームズ演じる『エノーラ・ホームズの事件簿』9月配信 ─ 「ストレンジャー・シングス」ミリー・ボビー・ブラウン主演

「ストレンジャー・シングス」(2016-)のミリー・ボビー・ブラウン主演・製作、『マン・オブ・スティール』(2013)などのヘンリー・カヴィルがシャーロック・ホームズを演じるNetflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』が2020年9月より全世界独占配信となる。このたび、場面写真3枚もあわせて公開された。
1884年、イギリス。16歳の誕生日を迎える朝、エノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)が目を覚ますと、母親(ヘレナ・ボナム=カーター)が、謎の暗号だけを残して行方不明となっていた。やむなく兄のシャーロック(ヘンリー・カヴィル)とマイクロフト(サム・クラフリン)に面倒を見てもらうエノーラだったが、兄たちによって、一流の婦人に育てるための花嫁学校へ行かされそうになってしまう。エノーラは母親を探すべく、単身ロンドンへ。しかし旅の途中、思いがけず若き貴族(ルイス・パートリッジ)の失踪事件に関わったことから、世界の歴史を覆しかねないほどの恐ろしい陰謀と巨大な謎に巻き込まれていく。エノーラは兄譲りの天才的推理力を発揮し、名探偵の仲間入りを果たすことはできるのか?そして、消えた母親の行方は…。

本作は、作家ナンシー・スプリンガーによる同名人気小説シリーズを原作とする本格ミステリー・アドベンチャー。場面写真には、「ストレンジャー・シングス」のイレブン役でも見られたミステリアスな魅力だけでなく、大人びた髪型でクラシックなドレスに身を包んだ姿、弓矢をかまえる凛々しい姿など、新たな一面を期待させる様子が収められている。DC映画のスーパーマン役、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)などで知られるヘンリー・カヴィルによる、かつてないシャーロック・ホームズ像も注目だ。

主演を務めるミリー・ボビー・ブラウンにとって、映画出演は『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)以来2度目。本作では『パシフィック・リム』シリーズや『名探偵ピカチュウ』(2019)を手がけたメアリー・ペアレント、実姉ペイジ・ブラウンらとともにプロデューサーも兼任した。共演には、ヘンリー・カヴィルのほか、エノーラの母親役に『ハリー・ポッター』シリーズやティム・バートン作品で知られるヘレナ・ボナム=カーター、『ハンガー・ゲーム』シリーズのサム・クラフリン、若手俳優ルイス・パートリッジらが顔を揃えた。
Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』2020年9月、全世界独占配信開始。いろいろあるけれど、まずは朗報である。
▼Netflix の記事
「ウィッチャー」ヘンリー・カヴィルからリアム・ヘムズワースへ交代の初映像が公開 しっかり受け継いでいる デル・トロ『フランケンシュタイン』にティファニー傑作ジュエリー登場、歴史的アーカイブピースが現代初の着用 すごく貴重な品が登場 ジェレミー・レナー事故後初めての映画出演「機会もらえて本当に嬉しい」 ─ 『ナイブズ・アウト』最新作は「大きな助けになった」 実写出演は『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来 【ネタバレ】「ウェンズデー」シーズン2で話題の「入れ替わり」シーン、ふたりで協力 ─ 「こうしてみたらどう?と伝え合った」 私たち……入れ替わってる!? マット・デイモン&ベン・アフレック新作『Rip/リップ』予告編 ─ 『ザ・フラッシュ』スーパーガール役も共演の犯罪スリラー 実話がベースの衝撃作