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レディオヘッドのギタリストEOB、ソロ・デビュー・アルバム発売決定 ─ 新曲「シャングリラ」が公開に

レディオヘッド(Radiohead)のギタリスト兼ソロ・シンガー・ソングライター、EOBことエド・オブライエンのソロ・デビュー・アルバム『アース(原題:Earth)』予約注文が開始となった。このアルバム発売に先駆け、アルバムから新曲「シャングリラ(原題:Shangri-La)」が公開となっている。

エドによって構成され、フラッド(Flood)(U2, Depeche Mode, PJ Harvey)がプロデュースを担当した今回のアルバムは、エド自身がヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、パーカッション、そしてプログラミングの全てを手掛けた。楽曲「オリンピック(原題:Olympik)」はフラッドとキャサリン・マークスによって制作されている。

『アース』に収録されたエドの作品は、レディオヘッドのメンバーであるコリン・グリーンウッドやポーティスヘッドのギタリストのエイドリアン・アトリー、ウィルコのドラマーのグレン・コッチ、伝説的ドラマーであるオマー・ハキム、有名ベース演奏者のネイサン・イースト、ローラ・マーリング、ザ・インビジブルのデイビッド・オクム、アダム・セシル・バートレット、リッチー・ケネディ、マーセロ・S・シルビアなど、数多くの一流ミュージシャンの協力を経て作り込まれたものだ。

2017年に制作を開始した本作は、レディオヘッドとしてのツアー等で間を縫ってはレコーディングを重ね完成したものだ。以前のインタビューで「これは僕の長いストーリーの始まりでしかない」と語っていたエドにとって、『アース』は彼の人生の新しい幕開けでもあるのだろう。

EOBのアルバム『アース』は2020年4月17日(金)発売予定。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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