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『イコライザー』女性リブート版ドラマ、迫力満点の新予告編が米公開 ─ 2021年2月より米放送へ

https://twitter.com/TheEqualizerCBS/status/1350978725194702856?s=20

人気アクションシリーズ『イコライザー』が、女性主人公のドラマシリーズとしてリブートされる。「ジ・イコライザー(原題:The Equalizer)」の新たな米国版予告編が公開された。

「イコライザー」といえば、デンゼル・ワシントンによる2014年・2018年の映画版が今では有名だが、元を正せば同作もドラマ「ザ・シークレット・ハンター」(1985-1989)をリブートしたもの。本作は映画版ではなく、このドラマを現代に再創造するものとなる。

公開された新予告編は、元CIAの主人公、ロビン・マッコール(クイーン・ラティファ)が圧倒的な戦闘能力を駆使し、悪党を目にも留まらぬ速さで瞬殺する姿から始まる。娘から仕事を辞めた理由を問われると、「複雑だから」と理由を話そうとはしない。元同僚にも仕事復帰を求められるが、「もう彼らのためには働かない。私は正義のために自分の力を使う」と頑なに断るのだった。

そこからロビンが、若い女性を誘拐していると思われる悪党集団を追い詰める姿が次々と映し出されていく。予告編からも垣間見られる大迫力のガンアクションやバイクアクション、チームアクションだけでなく、ロビンの謎めいた過去に迫る物語にも注目したいところだ。

リブート版の主人公、ロビン役のクイーン・ラティファは『シカゴ』(2002)『ヘアスプレー』(2007)などに出演してきた女優・歌手。そのほか「グッド・ワイフ」(2009-2016)のクリス・ノース、『ブルータル・ジャスティス』(2018、日2020)のトリー・キトルズ、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のロレイン・トゥーサントらが出演する。脚本・製作総指揮は「キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き」(2009-2016)のアンドリュー・マーロウ&テリ・ミラー。プロデューサーにはラティファのほか、「ザ・シークレット・ハンター」脚本家のリチャード・リンドハイムも名を連ねている。

ドラマ「ジ・イコライザー(原題:The Equalizer)」は2021年2月7日、米CBS局にて放送開始。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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