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【独占】スタローン『大脱出2』刑務所のすべてを監視するのはロボット ─ 特撮メイキング映像が限定公開

大脱出2
© 2018 GEORGIA FILM FUND 60, LLC

シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが共演を果たした『大脱出』が帰ってきた。映画『大脱出2』が、2019年3月29日より公開となる。

舞台は、前作を超える最強セキュリティの刑務所”ハデス”。この度、突破不可能”ハデス”のセキュリティを管理するシステム”ガリレオ”により操られるロボットの制作過程がわかるメイキング映像が、THE RIVERだけで公開となった。恐ろしいロボットは、どのような哲学のもとで創り上げられたのか。なぜCGではなく、特撮にこだわったのか。

監督のスティーヴン・C・ミラーは、当初の企画段階では壁からアームが伸びるだけのものだったが、SFの要素を強くしたいとの彼自身の要望からロボットを登場させることを決断したと語る。ただ、他の作品とは異なった現実的なロボットを作りたいとの熱意から、CGではなく実際にロボットを制作することになり、特殊造形を得意とするスタジオであるヘックス・モーティスに発注するに至った。

ヘックス・モーティスのオーナーであるジョシュア・コールによれば、元々のデザインはあまりに無機質で、人間的な要素が少なく、また感情も感じられず、敵として観たものが恐れを抱くような要素を加味すべく昔ながらのロボットのビジュアルに落ち着いたとのこと。手足こそないが監獄のすべてを監視し、支配する存在である“ガリレオ”。その活躍はぜひ本編でお確かめあれ。

大脱出2
© 2018 GEORGIA FILM FUND 60, LLC

『大脱出2』では、スタローン演じる脱獄のプロ、ブレスリンがカムバック。コンピューター制御の最強セキュリティの監獄“ハデス”に囚われた仲間を救うべく自ら収監され、知力と体力、そしてカリスマ性をフル稼働させて脱獄に挑む。

前作のシュワルツェネッガーに代わり、本作でスタローンの相棒を務めるのはWWE出身のアクションスターで、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでもおなじみのデイヴ・バウティスタ。新旧肉体派俳優の息の合った共演は必見だ。

大脱出2
© 2018 GEORGIA FILM FUND 60, LLC

さらに、前作から引き続きカーティス・“50セント”・ジャクソンが参加するほか、『イップ・マン 葉問』(2010)のホァン・シャオミン、『シン・シティ』(2005)のジェイミー・キングらが新規参戦。すでに3作目も絶賛制作中の、『ランボー』『ロッキー』『エクスペンダブルズ』に続くスタローンの新しいシリーズ代表作となる本作を盛り上げる。

映画『大脱出2』は、2019年3月29日(金)新宿バルト9 ほか全国ロードショー。

『大脱出2』公式サイト:http://klockworx-v.com/escapeplan2/

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    THE RIVER編集部THE RIVER

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