Menu
(0)

Search

アントマン役ポール・ラッド、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスに初対面で踊らされていた

クリス・エヴァンス ポール・ラッド
Elen Nivrae https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chris_Evans_-_Captain_America_2_press_conference.jpg | Arturo Pardavila III https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Paul_Rudd_on_MLB_Network_(22808358956).jpg | Remixed by THE RIVER

「踊らされる」という言葉には2つの意味がある。ひとつは、ある人物によっていいように扱われてしまうこと。もうひとつは、文字通り踊らされてしまうことだ。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)の撮影現場にて、アントマン役のポール・ラッドは、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスに両方の意味で踊らされていたという。米Varietyの対談企画「Actors on Actors」にて2人が当時を振り返った。

ラッドとエヴァンスが思い返すのは、『シビル・ウォー』でアントマンが登場する駐車場のシーンを撮影した時のこと。この日、劇中のキャプテン・アメリカ&アントマンと同様、エヴァンスとラッドも初対面だったという。ラッドはヒーローたちと出会うスコット・ラングと同じく、共演者との対面に緊張していたそうだ。

ラッド「スコット・ラングとして本当に緊張してた。しっかり役に入り込んじゃってて…自分の気持ちも同じだったから。だって、周りを見るとクリス・エヴァンスがいる、セバスチャン・スタンがいる、それにスーツもある。(現場に)仮説のロッカールームみたいなのがあったでしょ? そこで着替えてる時、棚にスーツが置いてあるのを見て、スーパーボウル[注:全米最大のスポーツイベント]で優勝したチームのロッカールームみたいだって思ったな。」

かたや、エヴァンスをはじめとする『キャプテン・アメリカ』チームはリラックスしきっていた模様。エヴァンスはラッドが出会った日、やけにテンションが上がっていたことを告白している。当時、エヴァンスやファルコン役のアンソニー・マッキー、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンは、『シビル・ウォー』を「ちょっとした集大成」だと考え、記念のビデオを作ろうとしていたのだ。「『グリース』(1978)の曲、“We go together…”とかってやつを使って、みんなが踊る映像をちょっとずつ撮って、あとで繋げるつもりで」

そして、エヴァンスとラッドが出会った日は、ちょうどエヴァンスらによる計画の初日だったのである。

エヴァンス「よし、映像を集めるんだって思ってました。だから、“よろしくお願いします。僕のことはよく知らないと思うんですけど、とりあえずコレやってくれませんか?”とか言いましたよね。あなたと、マッキーと、(ジェレミー・)レナーと、セバスチャンがいて、“はい、みなさん30秒踊って!”って。やってくれましたよね、あれすごく良かったな。ちょっとしか説明してないのに、快く踊ってくれて。」

もっとも、この話を聞きながら、ラッドは「ぜんぜん覚えてないよ」と一言。結局、エヴァンスは映像を完成させずに放置してしまったものの、撮影された動画はエヴァンスのスマホに入ったまま。話を続けながらエヴァンスは当時の映像を探すと、再生するや腹を抱えて大爆笑。「あー、これは見せらんないな、ひどすぎる」とニコニコ顔である。

あわせて読みたい

Source: Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly