ユアン・マクレガー、 オビ=ワンおなじみセリフ「ハロー、ゼア」を道で知らない人に頼まれるのは嫌だ

映画シリーズでは、象徴的な口癖やセリフが確立されることがあり、例えば『スター・ウォーズ』シリーズでは、「I have a bad feeling about this(嫌な予感がする)」が代表的だろう。
『スター・ウォーズ』シリーズにとって欠かせないキャラクター、ジェダイマスターのオビ=ワン・ケノービには、「やあ」「こんにちは」を意味する「Hello there!(ハロー、ゼア)」という挨拶を言いながら登場するシーンがいくつかある。第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)でアレック・ギネス演じるオリジナルのオビ=ワンが、その言葉を発したのが初めてだった。その後、若かりし日のオビ=ワンを演じたユアン・マクレガーもプリクエル(前日譚)3部作で同じセリフを言うシーンがあり、ファンの間ではお馴染みとなっている。
そんなオビ=ワンのセリフについて、英Capital FMの番組に出演したマクレガーが言及。「(プライベートでは)時々、“ハロー、ゼア!”とかますことがあります。そのセリフを言ってほしいとよくお願いされるんですが、道で知らない人に頼まれたら言いたくないですね。それって変だと思うから」とコメント。さらにマクレガーは、「アレック・ギネス氏のセリフで、彼が最初におっしゃったんです(笑)。確か、『新たなる希望』で彼が最初におっしゃったセリフでしたよね?」とも述べている。
公の場では、オビ=ワンのおなじみのセリフを言いたくないと語ったマクレガー。以前にスーパーマーケットの自動ドアの前で、ついフォースごっこをやってしまうと告白していた。プライベートな場で『スター・ウォーズ』を再現すること自体は、やぶさかではないらしい。
果たして、マクレガーがタイトルロールでカムバックするドラマ「オビ=ワン・ケノービ」では、「ハロー、ゼア!」のセリフは飛び出すだろうか?ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」は、2022年5月27日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信。
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