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ユアン・マクレガー&マーク・ストロング、ダグ・リーマン監督新作で共演へ ─「そこにエベレストがあるから」の名言で知られる登山家を描く

ユアン・マクレガー&マーク・ストロング、
Photo by CC BY-NC 3.0 https://vimeo.com/63324878 | Siebbi http://www.ipernity.com/home/siebbi | Remixed by THE RIVER

『スター・ウォーズ』『トレインスポッティング』シリーズのユアン・マクレガー、『キングスマン』シリーズのマーク・ストロング、「アウトランダー」(2014-)のサム・ヒューアンが新作映画『Everest(原題)』で共演することがわかった。メガホンをとるのは、『ボーン・アイデンティティー 』(2002)『オール・ユー・ニード・イズ・キル 』(2014)などのダグ・リーマン監督。米Deadlineなどが報じている。

ジェフリー・アーチャーによる小説『遥かなる未踏峰』に着想を得た本作の主人公は、実在の登山家ジョージ・マロリー(ユアン・マクレガー)。1921年、ジョージはロイヤル・ジオグラフィック・ソサエティのアーサー・ヒンクス(マーク・ストロング)に推薦され、エベレスト登頂といういまだかつて誰も成し遂げることの出来なかった偉業に挑むことになる。

ジョージのライバルとなるのが、エキセントリックなオーストラリア人の登山家、ジョージ・フィンチ(サム・ヒューアン)。ふたりの前代未聞な挑戦は自国に一旗揚げるためではなく、自分自身の可能性を試すためのものだった。ちなみに、ジョージは「そこにエベレストがあるから」という名言を残した登山家。またエベレスト遠征中に亡くなっており、ジョージが実際に世界初の登頂を果たしたか否かは未だ謎に包まれている。

脚本を手掛けるのは、シェルドン・ターナー。『マイレージ、マイライフ』(2009)の脚本や、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)の原案などで知られる逸材だ。撮影監督は『ミッドナイト・スカイ』(2020)のマーティン・ルーエ、音楽は「TRUE DETECTIVE」(2014)のT・ボーン・バーネット、プロダクション・デザイナーは『スパイダーマン ホームカミング』(2017)『ヴェノム』(2018)のオリバー・スコールが担当する。撮影は2022年1月22日より、イギリスやイタリアで実施されるとのことだ。

Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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