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タロン・エジャトンが新コメディスリラー『Everybody Wants To F*ck Me』でジェシカ・ヘンウィックと共演、現代のデート描く

Jessica Henwick Gage Skidmore from Peoria, AZ, United States of America, CC BY-SA 2.0 , via Wikimedia Commons

英スパイ映画『キングスマン』シリーズの主演で知られるタロン・エジャトンが、コメディスリラー映画『Everybody Wants To F*ck Me(原題)』で、『マトリックス レザレクションズ』(2021)などのジェシカ・ヘンウィックと共演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

本作の詳細や2人が演じるキャラクターは明かされていないが、ロンドンを舞台に現代のデートシーンを描くという。2025年11月にロンドンで撮影開始予定だ。「誰もが私とファックしたがる」という過激タイトルから、どのような物語が繰り出されるか。

監督・脚本を務めるのは、本作で長編映画デビューとなるジョナサン・シェイ。これまでに多数の短編映画と青春コメディドラマ「Ladhood(原題)」(2019-2022)で監督を務めている。製作は、『バービー』(2023)に主演したマーゴット・ロビー率いるLuckyChap、Studiocanal、 Film4、Parkville Picturesが担当。Parkville Pictureskからセシリア・フジュエレとオリヴィエ・ケンプファーがプロデューサーとして参加する。

Studiocanalは、アメリカン・フィルム・マーケットで全世界向けの配給権を販売。イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、ベネルクス諸国、ポーランドでは劇場公開が予定されている。

エジャトンは、『キングスマン』シリーズのエグジー役でスタイリッシュなアクションを披露し、『ロケットマン』ではエルトン・ジョン役を熱演して高い評価を受けた。また、Netflix映画『セキュリティ・チェック』は配信早々に世界的な大ヒットを記録し、多彩なジャンルで才能を発揮している。

一方、ヘンウィックはマーベルドラマ「アイアン・フィスト」(2017-2018)で注目され、『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』(2022)や『グレイマン』(2022)など続々と注目作や大作に出演。ハリウッドでアジア系俳優を代表する存在となっている。

若手実力派の2人が、現代のデートシーンを描くコメディスリラー映画で、どのようなケミストリーを見せてくれるのか期待が高まる。『Everybody Wants To F*ck Me(原題)』は、2025年11月にロンドンで撮影開始予定。

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    Source:Deadline

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    Hollywood

    ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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