アンドリュー・ガーフィールド&ジェシカ・チャステイン共演『タミーフェイの瞳』2月2日にディズニープラスで配信開始へ

『アメイジング・スパイダーマン』シリーズなどのアンドリュー・ガーフィールドと『355』(2022)のジェシカ・チャステイン共演、全米で最も成功を収めたテレビ伝道師夫妻のスキャンダル描く新作映画『タミー・フェイの瞳』が、2022年2月2日(水)よりディズニープラス(Disney+)で配信開始となることがわかった。これに先がけ、キービジュアルと15秒の予告編が到着した。
本作は、1970年代から80年代にかけて、キリスト教福音派のテレビ伝道師として愛のあるメッセージを発信し続け、全米一の成功を収めたタミー・フェイとジム・ベイカー夫妻の波乱万丈の人生を、タミーの視点で描いた実話に基づくストーリー。アメリカでは2021年9月に劇場公開された。
ジム・ベイカーは、妻タミー・フェイと共演したTV番組を製作。愛にあふれたメッセージで、視聴者の熱狂を掴み、瞬く間に大成功を収めた。貧しい生活から一転、華やかな生活に変わったタミーは、泣いても消えないまつげ、独特の歌い方、そしてあらゆる人々を受け入れる寛大さで伝説的な存在に。人々を幸せ にすることが自分の使命だと信じ、人々から寄付金を集めることは神の意志だと疑わなかった。
しかし、その栄光は長くは続かず、金銭的な不正、ライバルの陰謀、ジムのスキャンダルなどにより、2人が築いた帝国はやがて崩壊していく。波乱万丈の人生の結末に待ち受けていたものとは……?
本作は、東京国際映画祭をはじめ、各国の主要な映画祭で上映。アカデミー賞の前哨戦とも言われるトロント国際映画祭では、タミー・フェイを演じたジェシカ・チャステインが功労俳優賞を受賞したほか、第79回ゴールデングローブ賞では主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされるなど、その熱演ぶりが各国で称賛されている。
夫ジム・ベイカーを演じるのは、『ソーシャル・ネットワー ク』(2010)や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズなど、多くの代表作を持つ若手実力派のアンドリュー・ガーフィールド。実力派2人による体当たりの演技は見ごたえありだ。

映画『タミー・フェイの瞳』は、ディズニープラス「スター」にて2022年2月2日(水)より見放題で独占配信開始。