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『F1/エフワン』レース舞台裏に潜入、メイキング映像公開 ─ 日本人唯一のF1ドライバー角田裕毅も参加

F1/エフワン
配給:ワーナー・ブラザース映画

『トップガン マーヴェリック』監督&プロデューサーとブラッド・ピットがタッグを組んだ注目作『F1/エフワン』より、本物のレース・シーンの裏側へカメラが潜入したメイキング映像が届けられた。日本人唯一のF1ドライバー、角田裕毅も参加している。

F1の全面バックアップを得て制作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行するなど『トップガン マーヴェリック』を超える体感型リアル・アクションが実現。出演者本人は数か月の厳しいトレーニングを積みF1カーを実際に操縦するなど限界までリアルを追求した。プロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ねる。

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この映像は2023年7月7日に撮影された、映画製作の前段階に現役ドライバーと顔合わせをする「F1ドライバーズ・ミーティング」の様子。そこには主要キャストや制作陣が勢揃いし、本物のF1ドライバー達と友好な協力関係を築くため、本作の企画趣旨や熱意を語る様子が映し出されている。

メガホンを取ったジョセフ監督は「このプロジェクトは私の夢そのもの。これほど本格的なレーシング映画はない」と断言し、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーも「物凄い映像になる。リアルを追求するんだ」と、溢れ出る熱い思いをぶつけている。

主演のブラッド・ピットは、「ジョセフ監督がカメラを通して、スピードとG(重力加速度)の重さを観客に伝えることができる。この真剣勝負への敬意が込められている。君達のレースを全てを観ている」と、F1ドライバー達へ最大級の讃辞とリスペクトの気持ちを力強く語る。

この「F1ドライバーズ・ミーティング」には、現在日本では唯一のF1ドライバーである角田裕毅も参加。映像にも、その姿が収められている。

角田選手は先日、F1のトップチームであるオラクル・レッドブル・レーシングに電撃移籍したばかりで、いまF1界で最も話題を集める人物の一人。先日オーストラリアで始まったF1グランプリだが、開幕から3戦目での移籍は異例であり、トップチームへの参加は日本人初の快挙となる。

さらに、F1日本グランプリの舞台にして、角田選手のトップチームデビューの地となる「鈴鹿サーキット」は本作の劇中にも登場。ほかにも本映像では、ブラッドやイドリスたちの迫力満点のレーシングカー操縦シーンを確認することができる。

映像では「舞台裏シリーズ 続々公開予定!」とアナウンスされていることから、今後も同様のメイキング映像が届くことになりそうだ。映画公開に向けて注目しよう。

F1/エフワン
『F1/エフワン』 2025年6月27日(金)全国公開 配給:ワーナー・ブラザース映画

伝説的元カリスマF1レーサーのソニーは、最弱のF1チームを救う為、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである若きルーキーやチームメンバーは困惑し、度々衝突を繰り返すが、次第に圧倒的なソニーの才能と実力に導かれていくー。果たしてソニーは、バラバラのチームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか?!それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢<スピードの頂点>に挑む!

映画体験を変える映画『F1/エフワン』は2025年6月27日(金)全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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