『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』特別メイキング映像で規格外カーアクションを先取り

常識に囚われず度肝を抜くアクションを繰り広げ、映画史を代表する一大シリーズの1つとなっ た『ワイスピ』の最新作『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』が、2021年8月6日（金）に全国公開となる。世界中を巻き込み、空をもブチ抜く新たな戦いが幕を開ける。公開に先がけ、規格外のカーアクションが繰り広げられることになる本作のスペシャルメイキング映像が到着した。

映像では、地雷原をスーパーカーで爆発もいとわず走り抜け、市街地で装甲車が宙を舞うなど、度肝を抜くアクションの舞台裏がド迫力に映し出されている。予告編に収録されている地雷ジャングルを駆けるシーンをはじめ、サーキットで大破するカーレーシングなどでは実際に車を爆発させている様子が分かる。

本作の見どころの一つ、車バンジーも実際に行っていることが映像で判明。数々の高級車が遠慮なしで大破されている様子も分かるが、シリーズ累計2,500 台を超える車を大破させてきたというから驚きだ。レティ役のミシェル・ロドリゲスは「車やバイクの運転のスタントダブルを多く担当した女性スタントには脱帽です。ジャングルでのスタントは特に素晴らしかった。個人的に、シリーズを通じてバイクを運転するスタントウーマンの活躍には圧倒されます」と、スタントクルーの活躍を絶賛している。

ファミリーを束ねるドム役のヴィン・ディーゼルは「新作を作り始めるたびに、どのように前作を超えることができるだろうか？ということを必ず考えます。どのようにして前作の時以上にファンを取り込み、魅了できるか？ということを」と、不敵に自信のほどが伺えるコメントを残している。

また、本作の公開と『ワイスピ』20周年を記念して、シリーズの原点であり、今なお絶大な人気を誇る第1作『ワイルド・スピード』（2001）と、最も忘れられない作品としてファンの心に生き続ける『ワイルド・スピード SKY MISSION』（2015）が4Dとなって再び映画館に帰ってくる。入場者特典として20周年限定のメモリアルステッカーが配布される。振動・煙・風・水しぶきといった特殊効果によって感じられる、リアルでワイルドなスピード体験。 懐かしくも今しか味わえない全く新しい『ワイスピ』がスクリーンを駆け抜ける。

日本に先駆けて公開されたエリアにて、『ジェットブレイク』はぶっちぎりの大ヒットスタートを切り、シリーズ全世界累計興行収入は6,540億円を突破。コロナ禍における洋画の興行収入を堂々とブチ抜く大記録を打ち立てた。海外のアーリーレビューでは“『ワイスピ』の究極体”、”とんでもないアクション！”と絶賛の声も続出しており、夏と共にやってくる日本公開まで、期待が膨らむばかりだ。

監督は、第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』（2013）以来、ファン待望のシリーズ復帰となるジャスティン・リン。主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックを果たし、『ワイルド・スピード ICE BREAK』（2017）でファミリーの前に立ちはだかったサイファー（シャーリーズ・セロン）や、誰も予想しなかった前代未聞のサプライズとしてハン（サン・カン）も再登場。ファミリーの絆を揺るがす新たな敵であり、ドムの弟ジェイコブ（ジョン・シナ）も参戦する。

『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』は、2021年8月6日（金）全国公開。