トランプに挑むマイケル・ムーア最新作『華氏119』予告編 ─ 「アメリカン・ドリームは終わった」

ブッシュ政権を猛烈にい批判した『華氏911』(2004)や、アメリカの銃社会に風穴を開けた『ボウリング・フォー・コロンバイン』(2002)などで知られる、世界一議論を呼ぶドキュメンタリー作家マイケル・ムーアの最新作『華氏119』が、2018年11月2日(金)より緊急公開される。マイケル・ムーアが挑む次の相手は、アメリカ合衆国第45代大統領 ドナルド・トランプ。タイトルの “119“とは、トランプの大統領当選が確定し勝利宣言をした2016年11月9日を意味し、過去作『華氏911』に呼応したタイトルとなっている。


トランプ政権支持をめぐり、アメリカと世界はいま2つに割れている。私達だって、「外国の政治問題」といって無視しているわけにはいられない。アメリカの政治的緊張は、私達が愛するアメリカ発のポップカルチャーにも影響を及ぼすことがあるからだ。

最近では、ジェームズ・ガン監督がオルタナ・ライト思想の有力者からの攻撃を受け立場を追いやられたばかり。そもそも今、アメリカではトランプ大統領の何をめぐって対立しているのか?なぜ人はトランプを批判するのか?支持派の根拠は何か?

『華氏119』では、「この映画が公開されれば、トランプ王国は必ず崩壊する」というムーア砲が放たれる。予告編映像では、「アメリカンドリームは終わった」「抵抗は無意味だ」「私の地位は揺るがない」と言い放つドナルド・トランプが悪の統帥のように映し出されているが、ムーアはいかにしてトランプの牙城を切り崩すのか。11月の中間選挙に向け、ここ日本でも緊急公開が決定した形だ。

華氏119

©2018 Midwestern Films LLC 2018

第43回トロント国際映画祭ドキュメンタリー部門オープニング作品でプレミア上映された本作は大喝采を浴び、マイケル・ムーア監督満を持しての最高傑作との呼び声も。早速Rotten Tomatoes では100%フレッシュを獲得している。映画『華氏119』は、2018年11月2日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。

『華氏119』公式サイト:https://gaga.ne.jp/kashi119/

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