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高所恐怖症の方は注意、高さ600m超の電波塔サバイバル映画『Fall』特報映像が米公開

https://youtu.be/jumy9LR2vyI

ライオンズゲートによるサバイバル映画『Fall(原題)』より、ティザー映像が米国公開された。600メートル超えの高さを誇る電波塔の頂上に人が……?

高所恐怖症の方は、『Fall(原題)』特報映像のご視聴にご注意ください。

本作の主人公である親友同士のベッキーとハンターにとって、“人生”とは恐怖に打ち勝ち、限界に挑戦することだった。公開された予告編では、そんな危険を顧みないふたりが、人里離れた廃墟のような電波塔を自らの意志で登り、そこから降りる方法が見つからず、大変な事態に陥る姿が登場。友人のひとりは、今にも落下しそうなところで、ロープらしきものでどうにか生き延びている。もしかしたら、このロープで下に降りる方法を模索しているところなのかもしれない。

いずれにせよ、恐怖に打ち勝つことが人生とは言いつつも、さすがに悲鳴をあげずにはいられない危機的状況のようだ。それもそのはず、この電波塔の高さは2,000フィート、約610メートルなのだ。日本最高の建造物である東京スカイツリーが634メートル、これに匹敵するほどと言われれば、もう恐怖しか感じないだろう。

熟練した登山技術を持つベッキーとハンター。物資が不足しているなか、目もくらむような高さを必死に生き抜くため奮闘していく。果たして、“恐怖に打ち勝つ”ことは出来るのか。ロバート・ゼメキスがメガホンをとった『ザ・ウォーク』(2015)を思い起こすような、スリリングで高所恐怖症の方は注意が必要な映画となりそうだ。

キャストには、グレース・キャロライン・カリーとヴァージニア・ガードナーがそれぞれベッキーとハンター役として名を連ねており、『ウォッチメン』(2009)などのジェフリー・ディーン・モーガンも出演している。監督を務めたのは、『タイム・トゥ・ラン』(2015)『ファイナル・スコア』(2018)などのスコット・マン。脚本はマンとともに、『ザ・トーナメント』(2009)などのジョナサン・フランクが手掛けている。

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映画『Fall(原題)』は、2022年8月12日より劇場にて米国公開。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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