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ジョン・トラボルタがヤバいストーカー役『ファナティック』公開決定 ─ 熱狂的ファンの愛が歪みゆくスリラー

ファナティック ハリウッドの狂愛者
© BILL KENWRIGHT LTD, 2019

ジョン・トラボルタ、狂気のストーカーに。怪作スリラー『THE FANATIC(原題)』が、邦題『ファナティック ハリウッドの狂愛者』として2020年9⽉4⽇(⾦)より公開されることが決定した。あわせて、ポスタービジュアルが到着している。

ハリウッド⼤通りでパフォーマーをしながら⽇銭を稼ぐムース(トラボルタ)は⼤の映画オタク。⼈気俳優ハンター・ダンバーの熱狂的ファンであるムースは、いつか彼からサインをもらうことを夢⾒ながら、冴えない日々を送っていた。ところがある日、念願叶って参加したサイン会で冷たくあしらわれたことからムースの愛情は歪んでいく。ダンバーの豪邸を突き⽌めたムースは、接触を試みるも激しく拒絶されるのだった。エスカレートする⾏動は、やがて凄惨な悲劇へと発展し……。

“トラボルタ史上最狂”。『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)や『パルプ・フィクション』(1994)『ヘアスプレー』(2007)などのヒット作で知られるジョン・トラボルタは、⾃⾝のキャリアをかなぐり捨てるかのようなストーカー役を怪演。にじみ出る狂気や粘着性を体現して新境地を開拓する。キャシー・ベイツ主演『ミザリー』(1990)、ロバート・デ・ニーロ主演『ザ・ファン』(1996)など、名優たちが挑んできたストーカー・スリラーの系譜に新たに名を刻む一作だ。

共演には『キャスパー』(1995)『ファイナル・デスティネーション』(2000)のデヴォン・サワ、Netflixドラマ「デグラッシ: ネクスト・クラス」(2016-2017)のアナ・ゴーリャ。監督はロックバンド、リンプ・ビズキットのフロントマンであり『奇跡のロングショット』(2008)などのフレッド・ダーストが務めた。

ファナティック ハリウッドの狂愛者
© BILL KENWRIGHT LTD, 2019

映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』は2020年9⽉4⽇(⾦)より全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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