Menu
(0)

Search

『ワイスピ』せっかくなら最後に戻ってきて欲しいキャラを選んだら懐かしくなった ─ 1作目から最新作『ファイヤーブースト』まで総勢14名

ワイルド・スピード
© Universal Pictures 写真:ゼータイメージ

メインシリーズ完結に向けてエンジンを温めている『ワイルド・スピード』。近年の『ワイスピ』では、過去作から懐かしのキャラクターが何人か再登場しており、直近作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』でもビッグサプライズが描かれた。

本記事では、2025年US公開予定の最終作『Fast X Part2』において、せっかくなら戻ってきてほしい過去作のキャラクター総勢14名をピックアップ。劇中の役どころを簡単に振り返りながらご紹介しよう。

『ワイスピ』せっかくなら戻ってきて欲しいキャラクター14名

レオン/演:ジョニー・ストロング(『ワイルド・スピード』)

レオンといえば、『ワイスピ』初期キャラクターの1人。ドミニク・“ドム”・トレット軍団のメンバーとして登場した。ワイルドな出でたちとクールな振る舞いが印象的なキャラクターで、ミアが働くバーガーショップでツナサンドを注文したブライアンに突っかかって怒り剥き出しのヴィンスを制止するなど、頼もしい一面を見せていた。

1作目以降、レオンの消息は不明。劇中での死が描かれたヴィンスやジェシーとは違い、今もどこかで暮らしているかもしれない。

スーキー/演:デヴォン青木(『ワイルド・スピードX2』)

この投稿をInstagramで見る

Devon Aoki(@devonaoki)がシェアした投稿

スーキーは、シリーズ2作目『ワイルド・スピードX2』に登場したキャラクター。ブライアンとは、ドラッグレースでスピードを競った仲だ。外装を自らデザインしてしまうほどの車好きで、愛車は全身ピンクのホンダS2000。当時、テズとは付き合っていた模様。同作以降、姿を見せていないが、スーキーのその後が気になるというファンは多いだろう。

ちなみに演じたデヴォン青木の兄は、世界的アーティストのスティーヴ・アオキ。

モニカ/演:エヴァ・メンデス(『ワイルド・スピードX2』)

この投稿をInstagramで見る

Devon Aoki(@devonaoki)がシェアした投稿

モニカはスーキー同様、2作目で初登場。カーター・ベローン率いる麻薬密売組織に潜入していたFBI捜査官で、ドラッグレースで活躍するブライアンをスカウトした。モニカは第5作『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)のミッドクレジットシーンで再登場。死んだと思われていたレティの生存を示す資料をルーク・ホブスに手渡し、次作の物語を示唆する重要な役割を担った。

ジミー/演:MCジン(『ワイルド・スピードX2』)

この投稿をInstagramで見る

MC Jin(@iammcjin)がシェアした投稿

ジミーは、テズの元で働くメカニックとして登場。ブライアンとも仲が良い。メカとしての腕は確かで、大勝負のために車を改造していたブライアンもジミーを頼りにしていた。

演じたのは、中国系アメリカ人のMCジン。本業はラッパーで、アメリカのメジャーレコードレーベルと契約した最初のアジア系アメリカ人として知られている。

タカシ/演:ブライアン・ティー(『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』)

この投稿をInstagramで見る

Brian Tee(@brian_tee)がシェアした投稿

タカシは、日本が舞台のシリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』のヴィランとして登場。アメリカからやってきた主人公ショーンをいびる嫌な奴だったが、最後はショーンとの一騎打ちレースで完敗。千葉真一演じる叔父のカマタにファミリーを追放されて以来、姿を見せていない。

劇中ではあからさまな性悪ポジションだったが、あれから更生してめちゃくちゃ良い奴になっているかもしれない。かつてはドリフトキングの称号を持っていたタカシにセカンドチャンスを与えてみても良いだろう。

ニーラ/演:ナタリー・ケリー(『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』)

ニーラは『TOKYO DRIFT』のヒロイン。東京の高校に転校してきたショーンのクラスメイトで、母親の死後、タカシの叔父であるカマタに育てられる。劇中の最後、ショーンとは良い感じになっていたが、その後の展開は不明。第9作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)では、中年になったショーンが登場したが、彼の口からは何も語られなかった。

数学教師/演:柴田理恵(『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』)

『TOKYO DRIFT』といえば柴田理恵、という方もいるかもしれない。転校したてのショーンに、「上履き」という日本語を教えた人物でもある。あれからも、外国からの転校生を迎え入れるたびに、「上履き」を連呼しているのだろうか。ちなみに、柴田演じる数学教師もしっかり上履きを履いている。

Writer

アバター画像
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly