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『ワイルド・スピード』10作目で「サーガを終える」 ─ 最終作は2部作の可能性、ヴィン・ディーゼルが示唆

ワイルド・スピード/ジェットブレイク
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2001年に幕を開け、いまや世界的人気を誇るカーアクション映画『ワイルド・スピード』が、次回作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に続く10作目をもって完結する可能性が浮上している。英Total Filmの取材にて、シリーズの主演・製作を務めるヴィン・ディーゼルが、第9作『ジェットブレイク』を「サーガを終える最後の3部作」の第2作として捉えていることを認めた。

今回の発言は、ヴィンが『ワイルド・スピード』シリーズを10作目で完結させようとしていること、「サーガを終える3部作」が前作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)でひっそりと始まっていたことを意味している。ヴィンはシリーズの計画について、このように語ったのだ。

「10作目の計画は、『ジェットブレイク』の撮影が始まるよりもずっと前から始めていました。このユニバースは非常にたくましく、才能に恵まれ、あるレベルでいえば、ストーリーにも恵まれています。きちんとスピンオフを作ることもできるし、それは必然的なことだと思うんですよね。ユニバーサルはそういうことをするに値するほど、この小さなサーガに十分投資してくださいましたから。ユニバーサルにお返しができれば良いですね。そしてファンのみなさんに対しては、10作目のパート1・パート2で(シリーズを)終わらせられれば、今後の世代へ続けていくためにも良いと思っています。」

ここでヴィンは、サーガの締めくくりとなる10作目を2部作として構想していることを明かしてもいる。『ワイルド・スピード』を長期的に継続していくため、現行のメインシリーズを10作目で華々しく完結させたいという考えだろう。その後、シリーズはきっと新たな展開へ進んでいくはずだ。すでにドウェイン・ジョンソン&ジェイソン・ステイサム主演による『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)が人気を博しているほか、女性キャラクターのスピンオフ企画も進行中。2019年には、Netflix製作のスピンオフアニメ「ワイルド・スピード: スパイ・レーサー」も配信されたのである。

サーガ完結に向けた重要な橋渡しになるとみられる『ジェットブレイク』には、ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめとするオリジナルファミリーがカムバックするほか、『ICE BREAK』に登場したサイファー役のシャーリーズ・セロンも再登場。ドムの弟ジェイコブ役を演じるジョン・シナほか新たなキャラクターも参戦するほか、死んだはずのハン(サン・カン)の復活も話題を呼んでいる。監督は『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)以来の復帰となるジャスティン・リンが務め、コンパクトカーとロケットの合体や、ステルス戦闘機との空中マグネット合体など想像を超えるアクションを見せつける。

映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は2020年5月29日(金)全国超拡大公開

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Source: Total Film

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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