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『ワイスピ10』ブリー・ラーソン、トレット家に関わるキャラクターで出演か ─ 複数のヒントから考察

ヴィン・ディーゼル
https://www.instagram.com/p/CdweJZoMBEL/

『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『FAST X(原題)』注目の新キャストといえば、元々『ワイスピ』フランチャイズへの参加を熱望していたブリー・ラーソンだ。『キャプテン・マーベル』(2019)などで知られるラーソンは、ヴィラン役で参加するジェイソン・モモアやアラン・リッチソンと違い、役どころが分かっていない。

しかし、このたび主演・製作のヴィン・ディーゼルがInstagramで投稿した写真では、主人公ドミニク・トレットに扮しているであろうヴィンと、同じく衣装に身を包んだ様子のラーソンのツーショットが確認された。ここから、ラーソンがトレットファミリーの一員であることが予想できやしないだろうか?

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『ワイルド・スピード』シリーズは、前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)でこれまで明かされてこなかったトレット家のオリジンに迫る物語を描いた。その続編として製作される『FAST X』は完結2部作の前編の役割を担っており、トレット・サーガ完結に向け、もはやテーマ化した“ファミリー”により焦点を当てていくことになると見られている。

ヴィンは今回の投稿で、「人生の中で出会う人が何人かいる。それがあなたを変え、ファミリーを変える。そして世界をも変える。永遠にね!」と綴っているが、ここでいう「出会う人」とはラーソンのことを指しているのだろう。依然としてラーソンの役どころは定かでないが、投稿された画像が場面写真なのであれば、トレット家にとっての敵キャラクターとは考えにくい。

さらに、気になる手がかりがもう一つ。2人のキャストが時を同じくして撮影現場入りをしたのだ。その人物こそ、まさにラーソン本人と、ドムの妹ミア・トレットを演じてきたジョーダナ・ブリュースター。ラーソンはヴィンの投稿の前日にInstagramを更新し、肉体改造後の自身の姿と共にこう綴っていた。「パートナーの準備が終わるのを待つ間、夕食前の写真」と。

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ここから、ラーソンが『FAST X』で演じるキャラクターには、バディを組むことになる相手、あるいは組んできた相手の存在が察されるが、もしその“パートナー”が同じタイミングで現場入りをしたジョーダナ・ブリュースターだとしたら?ラーソンは、『ジェットブレイク』で久々の再登場を見せたミア・トレットと深く関係するキャラクターを演じているのかも……。

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映画『FAST X(原題)』は、2023年5月19日に米国公開予定。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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