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『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』ブリー・ラーソンの役はヴィン・ディーゼルの8歳の娘がモデル?

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
© Universal Studios. All Rights Reserved.

激しいカーアクションが炸裂する一大シリーズ『ワイルド・スピード』の第10作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』に新キャストとして参戦するブリー・ラーソンは、なんとドミニク・トレット役で主演するヴィン・ディーゼルの8歳の娘にインスパイアされて役作りをしたようだ。

シリーズ最新作でラーソンが演じるキャラクターについては、「テス」という名前であることしか分かっていないが、これまでに公開された予告編や場面写真から、新たにドミニクの“ファミリー”に加わるメンバーではないかと予想されている。

BAZAARでは、以前にディーゼルが明かした興味深い舞台裏話が紹介されている。ラーソンがディーゼルの8歳の娘ポーリーンちゃんと会った時、ポーリーンちゃんは背中に「Good Vibes Only」とプリントされたジャケットを着ていたのだとか。「Good Vibes Only」は、「ポジティブな願いや経験、考え(=バイブス)のみを受け入れて、それしか望まない」という意味を持つフレーズだ。

どうやらラーソンは、このフレーズをいたく気に入ったようで、ディーゼルはBAZAARの記者に、「ブリーは衣装部門へ行ってジャケットを作り直してもらったんです。彼女は映画でずっと、それを着ていましたよ」と語ったそうだ。ジャケットにプリントされたフレーズ通り、きっとラーソンはポジティブな想いを胸に撮影に挑んだのではないだろうか。それにしても8歳の少女にインスパイアされたということで、きっと天真爛漫なキャラクターに仕上がっていることだろう。

なお最新作にはラーソンに並び、DC映画『アクアマン』(2018)でお馴染みのジェイソン・モモアがヴィランのダンテ役で新キャストとして出演。「ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~」(2022‐)のアラン・リッチソン、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のダニエル・メルシオール、ドミニクの息子・ブライアン役で新進子役俳優のレオ・アベロ・ペリーも初参加となる。

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は2023年5月19日に日本公開。

Source:BAZAAR

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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