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『ファンタビ』マッツ・ミケルセン、ダンブルドアとグリンデルバルドは「永遠に繋がっている」 ─ 日本・記者会見レポ前編

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.

──エディさん、ジェシカさんからみて、ダンブルドア先生とグリンデルバルドの関係はどう映りましたか?

ジェシカ:みんな悪い元カレとか元カノとかいるでしょう?それだなって思う。消えてくれって思うけど、人生を壊されてしまうんですよね。その元カノとか元カレとの関係を持った結果を年中思い返すわけ。

マッツ:それは君の視点だよね(笑)。

ジェシカ:だから私はこの映画を見て、「あーあ、ダンブルドアは面倒な元カレとの関係に悩まされてる」と思うわけ(笑)。私のキャラクターの敬意に満ちた、ゆるーい視点、私の視点を投影してるかもしれませんけど(笑)。ユーラリーは人の心を見抜ける人だと思うから、これはダンブルドアとグリンデルバルドの複雑な関係だと見えている。自分ができる限り、その関係をしっかり見届けたいと思っているんですよ。彼女はより大きな意味でいい解決を望んでいるし、ダンブルドアがより良い選択をすると深いところで信じているんです。

エディ:ニュートの興味深い特徴の一つとして、ダンブルドアに対して固有の愛情や兄弟のような関係を持っているってことがあると思うんです。だからニュートは詰問しないんです。ダンブルドアはニュートの教師であり師匠であり、深いつながりを感じている。ニュートはとても思いやりがあって、それは生き物に対しても人に対しても同じなんです。グリンデルバルドとの関係について過去に何があったか、などとダンブルドアに質問したりはしない人だと思う。でも、それによって彼がダメージを受けていることはしっかり見えているから、ダンブルドアの助けになりたいと思っているんです。

そこが僕がニュートが大好きな理由の一つです。とても思いやりがあって、いい人だと思う人を癒すために自分ができることは何でもしたいたいと思うけれど、問い詰めたり、過去について証拠を求めたりしないんです。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.

──本作ではグリンデルバルドとダンブルドアの過去に踏み込みますが、役作りの上で『ハリー・ポッター』シリーズ、特に「死の秘宝」はご覧になりましたか?

マッツ:娘や息子がいるので、映画は封切り時に全部観ました。もちろん20回くらい見たかな(笑)。でもこの世界をどう作り上げるかという準備のためには『ファンタスティック・ビースト』シリーズを一番観ましたね。そして(監督の)デイビッドやジュードと、どう二人の関係にアプローチしたらいいかの話をしました。他の役作りとほぼ同じですね。

ただこの役は比較する対象がある、以前に演じていた人がいるから、それに対する敬意を表したかったんです。ジョニー(・デップ)がやった役と僕がやる役の橋渡しをしたいと思いました。同時に僕なりのキャラクターにしようと思ったんです。願わくば敬意と愛を持って成し遂げたと考えていました。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、2022年4月8日より日本公開。

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Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューさせていただきました。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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