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『ファンタビ3』ニュート役エディ・レッドメイン、冬の撮影でスイミング ─ 水魔との交流に期待

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア
©THE RIVER

『ファンタビ3』でも、ニュートと水獣の水中移動が見られるかもしれない…?

ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3作(タイトル未定)で主人公ニュート・スキャマンダー役を演じるエディ・レッドメインが、現在進められている撮影でのエピソードを披露した。いわく、「イギリスの冬でスイミングした」のだという。

第3作の撮影は、コロナ禍の影響を受けながらもイギリスで実施されている。このたび米Varietyが主催する対談企画に登場したエディは、対談相手の俳優ジェイミー・ドーナンより、「『ファンタスティック・ビースト』第3作には何が期待できますか?」と質問を投げかけられた。

これにエディは「リーブスデンにあるワトフォードで、数日間夜に撮影を行ったこと以外は言えませんね」と返答。リーブスデンとは本作の撮影が行われているワーナー・ブラザースのスタジオを構えるロンドン郊外のエリアのことだが、同地での撮影でいったい何があったのだろうか。

「本当は、夏の水中で撮影されるはずだったんですよ」と続けるエディ。どうやらリーブスデンで行われた数日間の撮影は、水中シーンのことを指しているようだ。そして、「ロックダウンの影響で撮影が中断されたので、12月初頭に撮ることになった」と、本シーンの撮影スケジュールが遅延したことを踏まえ、エディはこう語った。「それで突然、イギリスの冬に野外でスイミングすることに気づいたわけです」。

冬(北半球の場合)であればどこで泳いでも寒いのは間違いない。中でもたびたび寒波が訪れるイメージのイギリスで泳ぐとなると、震えに震えているエディの姿が目に浮かぶようだ。

また、本シリーズの水中シーンといえば、前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)で水魔ケルピーにまたがり、水中や水上を駆け抜けるニュートの姿が印象的であった。エディは、極寒に耐えながら撮ったであろうこのシーンの詳細について明言を避けてはいるが、もしかすると第3作でも水獣との交流が見られるのかもしれない。

エディのほか本作には、アルバス・ダンブルドア役のジュード・ロウ、ジェイコブ・コワルスキー役のダン・フォグラー、ティナ・ゴールドスタイン役のキャサリン・ウォーターストン、クリーデンス役のエズラ・ミラー、クイニー・ゴールドスタイン役のアリソン・スドルらが前作から続投。ユーラリー・“ラリー”・ヒックス教授役のジェシカ・ウィリアムズも再登場する。また、前作でグリンデルバルド役を演じたジョニー・デップが降板したことを受けて、その代役にマッツ・ミケルセンが起用されている。 

映画『ファンタスティック・ビースト』第3作(タイトル未定)は2022年7月15日に米国公開予定。

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Source: Variety

Writer

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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