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『ファンタビ』第4作、日本を「絶対に」舞台にしたいとプロデューサー ─ 脚本は未着手

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
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2022年2月14日、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の公開を記念して、日本でファンイベントが開催された。同イベントでは、ビデオ出演したプロデューサーのデヴィッド・ハイマンが次回作の進捗についても明かしている。

『ハリー・ポッター』の前日譚である『ファンタスティック・ビースト』シリーズは全5作が製作される予定。現在は第3作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が2022年4月8日に公開を控えている。

世界は今、ダンブルドアの秘密を知ろうと第3作の封切りを待ちわびているところだが、続く第4作の製作はすでに動き始めているのだろうか。プロデューサーのデヴィッド・ハイマンによれば、企画は初期段階にある模様。「次回作の脚本を書き始めていないんです」とイベントの場で語ったのだ。

また、ハイマンには第4作に関して個人的な願いがあるようで、「もし私の思い通りになるのであれば、絶対に日本に行くでしょうね」と、なんと『ファンタビ』の舞台として日本を選択。「私は日本が大好きなんです。世界中で最も好きな場所の一つで、11回くらい行っていますけど、まだまだ知らない魅力があると思っています」と日本愛を語ってくれた。

実は日本には、ホグワーツ魔法魔術学校を含めた世界の名門魔法学校11校の一つである魔法学校「マホウトコロ(Mahoutokoro)」が存在している、という設定がある。これはシリーズ原作者であるJ・K・ローリングの公認で、南硫黄島という離島に位置している。もしも日本が舞台になるとしたら、この「マホウトコロ」で学んだ魔法使いたちとニュートたちの交流も期待できるだろうか。

最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、ブラジルやドイツ、アメリカ、イギリスなど世界各国を舞台に、ニュート率いるダンブルドア軍団と史上最悪の闇の魔法使いグリンデルバルトの戦いが継続されていく。エディ・レッドメインやジュード・ロウらメインキャストが続投し、グリンデルバルド役には新たにマッツ・ミケルセンが起用された。

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は2022年4月8日公開。

Source: Wizarding World

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THE RIVER編集部THE RIVER

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