『ワイルド・スピード:ハリウッド・ドリフト』新ジェットコースターが2026年USオープン ─ 360度スピンのフルスピードでコースを駆け抜けろ

大人気映画『ワイルド・スピード』をテーマとした新アトラクション『Fast & Furious: Hollywood Drift』が、2026年に米カリフォルニア州のユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにて稼働開始予定であることがわかった。同テーマパークの公式サイトで告知されている。
「公式発表です!“ファミリー”に加わる『Fast & Furious: Hollywood Drift』は、画期的な360°回転のドリフト・カーで複雑なライド・トラックを猛烈スピードで駆け抜けよう。」
「画期的なテクノロジーから、息を呑むような没入感。『Fast & Furious: Hollywood Drift』は他にないジェットコースターです。2026年オープン。」
アメリカのユニバーサル・スタジオではすでに、『ワイスピ』がテーマのアトラクションとしてハリウッドとフロリダで『Fast and Furious – Supercharged』が稼働済み。このアトラクションは、リュダクリス(テズ・パーカー役)、タイリース・ギブソン(ローマン・ピアース役)、ジョーダナ・ブリュースター(ミア・トレット役)、ドウェイン・ジョンソン(ルーク・ホブス)、ルーク・エヴァンス(オーウェン・ショウ役)、ミシェル・ロドリゲス(レティ・オルティス)、ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット)といった映画のキャストも登場し、『ワイルド・スピード』の世界を体感することができるものとなっている。
『Supercharged』が屋内型のアトラクションだったのに対して、この度の『Hollywood Drift』は屋外型の高速ジェットコースターとなるようだ。ゲストはサウンド・リダクション・テクノロジーを駆使した精巧なトラックを駆け抜けるライドカーに乗り込み、360度のドリフト回転を体験することができる。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド内のアッパー・ロットに登場。赤レンガのガレージ風の大きな建物に並び、映画に登場する車を模した車両に乗り込むということだ。公式サイトのニュースルームでは、「スタジオ・ツアー」に並ぶパークの目玉アトラクションになると宣言されている。
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Source:Universal Studios Hollywood,NBC Universal