『ファイナル・デスティネーション』新作が日本公開見送り、『ファイナル・デッドブラッド』としてブルーレイ登場決定

避けられない死の連鎖を描く大人気シリーズ『ファイナル・デスティネーション』最新作『Final Destination Bloodlines(原題)』は日本で劇場公開を見送り、2025年10月22日より『ファイナル・デッドブラッド』としてブルーレイ+DVDセット発売、DVDレンタル開始となることがわかった。
予知夢によって大事故を回避した若者たちが、逃れられない“死の連鎖”に巻き込まれていく大ヒットホラーシリーズの第6弾。本国では2025年5月に劇場公開されると、過去作から2~3倍もの興行収入を叩き出す大好評パフォーマンスに。大ヒットを受けて、さらなる続編も始動するほどの成功を収めた。
日本では劇場未公開となったが、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社のテレビジョン&ホームエンターテイメント部門よりソフトリリースとなる。発売・販売元はハピネット・メディアマーケティング。
シリーズ1作目の全米公開から25周年。前作『ファイナル・デッドブリッジ』(2011)以来14年ぶりの新作となる本作では、自分や家族が次々と悲惨な死を遂げる悪夢に何度も苦しめられる大学生ステファニーが、その悪夢が“ただの夢”ではないと気づき、避けられない運命から愛する家族を救うために奮闘する。ストーリーの舞台となるのは現在に加え、シリーズ初となる1960年代も舞台に過去と現在が交錯する中、50年以上も語られてこなかった不条理な“死の連鎖”がどのように始まったのか原点に迫っていく様が描かれる。
主要キャストには、ステファニー役のケイトリン・サンタ・フアナやチャーリー役のテオ・ブリオネスらのほか、同シリーズを通して生存者に助言を与えてきた“謎の男”ウィリアム・ジョン・ブラッドワース役で知られる故トニー・トッドも出演。
監督は『FREAKS フリークス 能力者たち』のアダム・スタインとザック・リポフスキー、プロデューサーには『スパイダーマン』シリーズのジョン・ワッツが名を連ねている。

『ファイナル・デッドブラッド』は2025年10月22日よりデジタル販売・デジタルレンタル開始。ブルーレイ + DVD セット発売、DVDレンタル開始。
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