ドラマ「フライト・アテンダント」配信開始、吹替版予告編が公開 ─ 豪華声優陣によるコメントも

ゴールデングローブ賞、放送映画批評家協会賞、全米脚本家組合賞など各年の注目作に贈られる名だたる賞にノミネートされ、世界中で話題となったHBO Maxオリジナルドラマ「フライト・アテンダント」が、U-NEXTにて2021年5月21日より独占配信された。このたび、配信開始を記念して日本語吹替版に出演する伊藤静、中井和哉、
主人公は自由奔放なフライト・アテンダントのキャシー。ある日、キャシーはバンコクへのフライトで出会った乗客、アレックス・ソコロフとホテルで一夜を共にするが、翌日目が覚めると隣には血だらけで殺害された彼が横たわっていた。パニックと恐怖のあまり自分がいた痕跡を隠蔽して、キャシーはアメリカ・ニューヨークへのフライトに乗ってしまう。本当の犯人は誰なのか。まさか、自分がやったのか。 事件の真相を追う彼女に待ち受ける運命とはいかに……?
視聴者の予想を軽やかに裏切り、誰を信じるべきか惑わせる捻りの効いた物語展開が、全米で大きな話題となった本作。最高にスリリングで、時にはダークに、時には笑えるユーモアも。バンコク、ローマ、ニューヨークの豪華都市を舞台に、ハイセンスで斬新な映像、ジャジーなサウンドによるスタイリッシュ・サスペンスに注目だ。
吹替版キャストのコメント
作品の見どころについて
新祐樹(シェーン):事件が発生してアタフタするキャシーとその周りのハラハラドキドキはもちろん、死んだはずのアレックスがキャシーの 想像の中に出てくるストーリーのユニークさ、何よりキャシーの見ていてヒヤヒヤするところが見所です。何をするのかが読めません…。
自身の役を演じてみて
中井和哉(アレックス):死ぬ前のアレックスと死んでからのアレックスをどう変化させればいいのか、というのは悩みどころでした。死ぬ前の いかにも遊び慣れた風のスマートさと、死んでからの割と身も蓋もない不思議な可笑しみにはギャップがありますが、あくまで一人の人間のオンとオフという意識で演じたつもりです。もしアレックスが死ぬことなくキャシーと関係を深めていたなら、やがてはこういう姿を見せてくれていたのでは、というイメージでした。
諏訪部順一(バックリー):キャシーはかなりの発展家というイメージの人ですね。個人的にはこういうタイプの方は苦手なので、出来れば距離を置きたい感じです。なので、そういう素の自分の感情を出すことなく、劇中のバックリーにしっかりと心を重ねて演じ るよう努めております。他のシーンもすべてそうですが(笑)
- <
- 1
- 2