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イーストウッド、キューブリック、スコセッシの貴重ドキュメンタリーが無料公開 ─ ワーナー・ブラザース特設サイトにて

映画ファン必見、貴重な映像が無料で公開だ。

アカデミー賞のノミネート発表(日本時間2021年3月15日夜)も控える中、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社はアカデミー賞常連の巨匠クリント・イーストウッド、スタンリー・キューブリック、マーティン・スコセッシの映画製作の裏側に迫る貴重なドキュメンタリー映像の無料配信を開始した。

クリント・イーストウッド、スタンリー・キューブリック、マーティン・スコセッシは、これまで数々の傑作を生み出し、アカデミー賞では多くの作品でノミネート、受賞し、ハリウッドに多大な影響を与え続けているレジェンド的存在。

3人の巨匠がどのように映画を製作してきたのか、本人のインタビューや貴重な撮影当時の映像や資料に加え、ハリウッドを代表する名監督や俳優、スタッフなどの証言も交えた貴重なドキュメンタリー映像を、ワーナー・ブラザース の特設サイト【FILM MAKERS/名監督ドキュメンタリー<映画製作の舞台裏>】にて無料配信。

各映像には、スティーブン・スピルバーグやウッディ・アレンなどの監督やプロデューサー、脚本家に加え、メリル・ストリープ、モーガン・フリーマン、トム・クルーズ、ニコール・キッドマン、ジャック・ニコルソン、ケビン・ベーコンなどハリウッドを代表する俳優陣も登場する。

撮影当時の映像や資料、本人のインタビューも交えた貴重な映像は、イーストウッドが約70分、キューブリックが約142分、スコセッシが約43分という見ごたえのあるドキュメンタリーとなっており、すべてが無料配信。各監督のファンのみならず、映画ファン必見の映像だ。

クリント・イーストウッド:FILMMAKERS/名監督ドキュメンタリー
<映画製作の舞台裏>「イーストウッド語られざる伝説」

名監督ドキュメンタリー クリント・イーストウッド 映画制作の舞台裏

アメリカを代表するフィルムメーカーで2度のアカデミー賞監督賞を受賞しているクリント・イーストウッド。

監督デビューしたばかりの頃から、現場のカメラがイーストウッドの監督としての手腕を記録していた。イーストウッドの独占インタビュー、キャストやスタッフの証言を通して、監督のユニークなキャリアを徹底的に追及していく。

クリント・イーストウッドの撮りおろしインタビューに加え、スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、メリル・ストリープ、モーガン・フリーマン、ジーン・ハックマン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン、トミー・リー・ジョーンズ、ヒラリー・スワンクなど、イーストウッドと一緒に仕事をしてきた数々の監督や俳優のインタビューなど見どころ満載。日本初。

※ワーナー・ブラザース設立90周年を記念して特別に制作されたドキュメンタリー映画。

詳しい解説はコチラ

監督/製作:リチャード・シッケル
出演:クリント・イーストウッド、スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、
メリル・ストリープ、モーガン・フリーマン、ジーン・ハックマン、ティム・ロビンス、
ケビン・ベーコン、トミー・リー・ジョーンズ、ヒラリー・スワンク 他
製作年:2013年  時間:約70分
原題:EASTWOOD DIRECTS: THE UNTOLD STORY

クリント・イーストウッド

フィルムメーカー、俳優として数々の栄誉にあずかっている。90歳を超えてなお、新しい作品を送り出している。『15時17分、パリ行き』(2018)、『運び屋』(2018)、『ハドソン川の奇跡』(2016)、『アメリカン・スナイパー』(2014)、『許されざる者』(1992)、『グラン・トリノ』(2008)、『硫黄島からの手紙』(2006)、『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)、『ミスティック・リバー』(2003)、『マディソン郡の橋』(1995)、『パーフェクト ワールド』(1993)、『ダーティハリー4』(1983)、『アウトロー』(1976)ほか

スタンリー・キューブリック:FILMMAKERS/名監督ドキュメンタリー
<映画製作の舞台裏>「ライフ・イン・ピクチャー」

名監督ドキュメンタリー スタンリー・キューブリック 映画制作の舞台裏

謎に包まれた巨匠スタンリー・キューブリックの生涯とキャリアを探求する貴重なドキュメンタリー映画。ナレーションはトム・クルーズ。数々の写真や映像作品、ホームビデオなどの資料や、キューブリックの作品に携わったスタッフやキャストの証言によって、如何にして彼が歴史に残る偉大な名作を残したか、その作家性や独自の視点に迫る。

『2001年宇宙の旅』の原作者アーサー・C・クラークをはじめ、ニコール・キッドマン、ジャック・ニコルソン、シェリー・デュバル、マルコム・マクダウェル、マシュー・モディーン他キューブリック作品出演者、スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、ウッディ・アレン、シドニー・ポラックら名監督など、豪華メンバーのインタビューによって明かされるキューブリックの知られざる真実がここにある。

※2001年2月にベルリン国際映画祭で初上映。その後各国でDVD発売やTV放送がされた。

詳しい解説はコチラ

監督/製作:ヤン・ハーラン
出演:スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、ウッディ・アレン、シドニー・ポラック、アーサー・C・クラーク、
トム・クルーズ、ニコール・キッドマン、ジャック・ニコルソン、シェリー・デュバル、マルコム・マクダウェル、
マシュー・モディーン 他
製作年:2001年  時間:約142分
原題:Stanley Kubrick: A Life in Pictures

スタンリー・キューブリック

20世紀を代表する映画監督。1968年に発表した『2001年宇宙の旅』で後世にその名を残す。1999年3月7日、心臓発作のため死去した。享年70歳。
『時計じかけのオレンジ』(1971)、『バリー リンドン』(1975)、『シャイニング』(1980)、『フルメタル・ジャケット』(1987)、『アイズ ワイド シャット』(1999)ほか

マーティン・スコセッシ:FILMMAKERS/名監督ドキュメンタリー
<映画製作の舞台裏>「グッドフェローズの伝説」

名監督ドキュメンタリー マーティン・スコセッシ 映画制作の舞台裏

前半はマーティン・スコセッシがマフィアを再定義した傑作『グッドフェローズ』の製作の裏側に迫るドキュメンタリー。ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペジ、レイ・リオッタをはじめ映画のキャストやクルーのインタビューでは、この重要な映画を振り返り、これまでに作られた最高の映画の1つであることを示す数々の経験を語る。

後半「グッドフェローズの伝説」では、フランク・ダラボン、リチャード・リンクレーターなどが映画製作者の立場から『グッドフェローズ』に対する感謝と彼らの作品にどのように影響したかについて語っている。ダラボン監督は『ショーシャンクの空に』の製作過程で『グッドフェローズ』を何度も観て着想を得たと明かす。

※2004年「グッドフェローズ スペシャル・エディション(2枚組)」DVD発売時に映像特典として収録された。

製作:Stephen Altobello、Jeffrey Schwartz、Jeffrey Schwarz
出演:マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシ、レイ・リオッタ、
フランク・ダラボン、リチャード・リンクレーター、ジョン・ファヴロー、
ジョー・カーナハン、アントワーン・フークワ 他
製作年:2004年  時間:約43分
原題:GETTING MADE: THE MAKING OF GOODFELLAS/ MADE MEN: THE GOODFELLAS LEGACY

マーティン・スコセッシ

生まれ育ったニューヨークを舞台に、暴力や裏社会を描く映画を数多く製作。
『ミーン・ストリート』(1973)、『タクシードライバー』(1976)、『レイジング・ブル』(1980)、『グッドフェローズ』(1990)、『カジノ』(1995)『ディパーテッド』(2006)ほか

“Academy Award(R)” and “Oscar(R)” are the registered trademarks and
service marks of the Academy of Motion Picture Arts and Sciences.

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THE RIVER編集部THE RIVER

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