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『ザ・スイッチ』女子高生が女子高生(殺人鬼)に急速冷凍される ─ 衝撃の本編映像が公開

ザ・スイッチ
© 2020 UNIVERSAL STUDIOS

『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドン監督、ブラムハウス・プロダクションズ製作、新作映画『ザ・スイッチ』が、2021年4月9日(金)に待望の日本公開を迎える。そのクラスメイト、中身は連続殺人鬼。この度、殺人鬼の魔の手にかかり、女子高生が急速冷凍されてしまう衝撃場面を捉えた本編映像が到着している。

女子高生のミリー(キャサリン・ニュートン)は、家では夫との死別を嘆いて酒に溺れる母と、警官である姉との板挟みの日々、学校では嫌がらせに耐える日常を送っていた。ミリーの慰めは、親友であるナイラとジョシュ、ふたりと過ごす時間だけ。地味で退屈な高校生活を過ごしていた。ところがある夜、連続殺人鬼のブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)に、ミリーは短剣で襲われてしまう。その結果、ふたりの身体が入れ替わってしまった。24時間以内に入れ替わりを解除しなければ、二度と元の身体には戻れなくなる……。

公開された映像は、“入れ替わり”のもたらす恐怖をまざまざと思い知らされる内容となっている。ライラー(メリッサ・コラーゾ)が、シャワールームから聞こえてくる不気味な鼻歌を不審に思い恐る恐る音の聞こえるほうへ近づいていくと、なんとそこに居たのは気持ちよさそうに頭を洗っている連続殺人鬼のブッチャーだった。急いでその場から離れ、逃げている途中で遭遇したクラスメイトのミリーに、「ブッチャーよ!逃げよう!」と訴えるも、ミリーに連れてこられたのは、液体窒素冷凍カプセルの中だった。

「ここ安全?」と聞くと、なんと返事は「いや」。なんとミリーとブッチャーの中身が入れ替わっていたのだ。そんなことに気づく間すら与えず、ミリーの姿をした殺人鬼は、容赦なく冷凍装置のドアを封じて、スイッチオン。断末魔の叫びは誰にも届かないまま、マイナス100度超の急速冷凍で女子高生が惨殺されてしまう。

この残酷すぎる殺され方は、クリストファー・ランドン監督によると、撮影現場で急きょ追加されたアイデアだそう。

「液体窒素冷凍カプセルでの死は、直前で追加されたんです。ほかの死に方を用意していて、女子更衣室でどんなことができるか考えていました。高校のロケハンに行くと、その学校にはスポーツ部門のために先進的な施設があった。それからとても立派で資金の豊富なスポーツプログラムを備えた高校を見て回ったんですけど、多くの学校に液体窒素を使った冷却装置が置いてあったんです。それでそういう液体窒素の冷凍カプセルに誰かが閉じ込められたら面白いなと考えていたら笑えてきて。突然これだと思ったんです。」

さらに「ほかの死に方に関しては、すべて脚本から用意されていた。どれも大げさで、血まみれで、残虐なものにすることを目指した」と語っているように、この女子高生の急速冷凍もまだまだ序の口だ。本作はさらに予想を裏切る独特な殺され方のオンパレード。思わず目を覆いたくなるような凄惨なものから、とんでもなくむごいのに思わず吹き出してしまうような展開まで、目と心がくぎ付けになること間違いなしだ。

映画『ザ・スイッチ』は2021年4月9日(金)全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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