Menu
(0)

Search

「ハリー・ポッター」ドラマ版のハグリッド役?「まだ確定していない」とニック・フロスト

Nick Frost
Miguel Discart https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nick_Frost_at_Brussels_Comic_Con_2019_11-29-16_ILCE-6500_DSC00269_%2847251445482%29.jpg

ドラマ版「ハリー・ポッター」のキャスティングをめぐる噂が飛び交うなか、ハグリッド役候補とされているニック・フロストが初めて公にコメントした。

2025年3月26日、米HBOによるドラマ版のルビウス・ハグリッド役として「出演の契約間近」と報じられたフロスト。それ以前からオンライン上では噂が広まりつつあり、フロスト自身が「ついに実現する。本当に実現するぞ」とInstagramに意味深な投稿をしたことも、ハグリッド役を演じる“匂わせ”として受け取られていた。

そんななか、4月4日〜6日に米ワシントンDCで開催された「Awesome Con」のパネルに登壇したフロストは、キャスティングの状況について「いかなる形式や状況においても、全く確定していません」と強調。「検討してもらえるだけでも感激です」と続け、出演は確定していないものの、候補として話が進められていることを示唆した。

現時点でドラマ版「ハリー・ポッター」のキャストに決定しているのは、アルバス・ダンブルドア役のジョン・リスゴーのみ。報道を受けて、リスゴー本人がオファーに「イエスと答えた」と認めている。

ハリー・ポッター役、ロン・ウィーズリー役、ハーマイオニー・グレンジャー役のキャスティングは、2024年9月に開始され、現在も進行中。また、セブルス・スネイプ役にはパーパ・エッシードゥが契約間近、ミネルバ・マクゴナガル役にはジャネット・マクティアが交渉中と報じられているが、いずれも正式発表はされていない。

ドラマ版「ハリー・ポッター」は、原作小説全7巻をシーズンごとに1巻ずつ、約10年かけて描く大規模プロジェクト。2026年〜2027年のリリースを目指し、2025年夏の撮影開始が予定されていることから、出演交渉は大詰めを迎えているはずだ。近くHBOからの正式発表があることに期待したい。

Source:Comicbook.com, Screen Rant

Writer

アバター画像
KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly