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シュワちゃん初ドラマ「Fubar」新予告編が米公開、父と娘で気まずい潜入アクションコメディ

https://youtu.be/f6A56zcGeWE

永遠のアクションスター、アーノルド・シュワルツェネッガーにとって初のTVシリーズ出演作となるアクション・コメディ・ドラマ「Fubar(原題)」の新たな予告編が米公開となった。

Netflix製作による全8話のシリーズで中心となるのは、お互いにCIAの工作員であることを知らなかった父親ルーク・ブラナーと娘エマ。これまでの親子関係が嘘で成り立っていた事実に対処しながら、2人は新たに与えられたミッションで協力せざるを得なくなり……。

新予告編は、ルークが最後の任務を終えて引退を宣言するシーンでスタート。引退を祝うお別れパーティーで、「老後をどうやって過ごすんですか?」との部下の質問に、「俺の妻を取り戻す。何も止める物はないだろ?」と答えるルーク。しかし、部下から「離婚して15年ですよ」「奥さんの気持ちは?」とキツ~い言葉で返され、引退後の目標達成に早くも暗雲が立ち込めているようだ。

そんなルークに同僚バリーが、コードネーム「パンダ」という極秘作戦に参加してほしいと任務を依頼。「俺は引退したんだよ」と答えるルークだが、「現地に潜入して“パンダ”を探り、WMD(大量破壊兵器)を回収してほしい」とのバリーの説明に乗せ、ルークが現地入りするシーンに。そこでは簡易ボクシングリングでファイトが繰り広げられていて、その一人が顔を上げると、それはなんとルークの娘エマだった……! 

親子揃ってCIA工作員であることを知った2人は大きく動揺。しかも、「パンダ」作戦で協力しなければならなくなり、2人は任務中も「ピー音」だらけのケンカばかりだが、エマがバリーに「父と仕事をして勉強になった。チームの率い方や冷静でいる方法、流血を速めるために男の喉を縦に切り裂く方法とか」と語るシーンもあり、親子によるスパイ活動は意外や軌道に乗っている様子。

その反面、父親に見られたくない恥ずかしい所持品を見つけられたり、父と娘でするには気まずい会話でエマがイライラしたり、親子だからこそ起こり得るぎこちない局面も投入。奇妙な親子関係がテンポよくユーモアたっぷりに演出されている。

アクションあり笑いありの本シリーズで、シュワルツェネッガー演じるルークの娘エマに扮するのは、『トップガン・マーヴェリック』(2022)でナターシャ・“フェニックス”・トレース海軍大尉を演じたモニカ・バルバロ。バリー役で「The Neighborhood(原題)」のミラン・カーターが出演し、『ソニック・ザ・ムービー』シリーズのアダム・パリー、『セックス・アピール』(2022)のフォーチュン・フィームスター、「新ビバリーヒルズ青春白書」のファビアナ・ウーデニオ、、『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)のガブリエル・ルナらもキャストに名を連ねる。

シュワルツェネッガーと共に製作総指揮を務め、ショウランナーも兼任するのは「ジャック・リーチャー -正義のアウトロー」(2022)を手がけたニック・サントラ。

「Fubar(原題)」はNetflixにて2023年5月25日より配信開始。

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Source:@Netflix Japan

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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