『マッドマックス:フュリオサ』イカれた改造車を紹介するぜ

狂おしき最新作『マッドマックス:フュリオサ』イカれた改造車を紹介するぜ!
ウォー・タンク!

「息を呑むほど圧巻。あれは最高の車」(フュリオサ役アニャ・テイラー=ジョイ)
「光沢のあるステンレススチールの外装。Kenwortの900シリーズをより大胆に改造」(美術 コリン・ギブソン)
「ウォー・タンクでのライドは興奮が止まらない」(警護隊長ジャック役 トム・バーク)
場力617HP@1800RPM。トルク2050Lb-Ft@1200RPM。
チャリオット!

「ディメンタスは3つのバイクを合体させている。彼の変化を表しているんだ。より堂々と支配的になったようにね」(ディメンタス将軍役 クリス・ヘムズワース)
「ベースはRotecの7気筒航空用エンジン。そこに両脇にバイクを設置した」(コリン・ギブソン)
場力119HP@6500RPM。トルク160Lb-Ft@5000RPM。
チャリオットの動力!
「チャリオットの動力は2台のR18が担っている。ディメンタスは操縦に必死だ」(コリン・ギブソン)
場力79HP@6500RPM。トルク110Lb-Ft@5000RPM。
バリアント!

「バリアントは私が最初にトレーニングした車」「あれを乗り回すのは最高だった」(アニャ・テイラー=ジョイ)
「Slant-6エンジンを改造してスーパーターボになっている」(コリン・ギブソン)
場力145HP@4000RPM。トルク215Lb-Ft@2400RPM。
シックス・フット!
「シックス・フットは暴力的な車両。デカくて、クレイジーなトラックだ」(クリス・ヘムズワース)
「454ビッグブロックエンジン搭載のシボレーで、時速60~65キロで走れるんだ」(モンスタートラック選手 マイケル・シュエレブ)
場力1006HP@6500RPM。トルク1000Lb-Ft@5000RPM。
クランキー・ブラック!
「最後に乗った車だから、特別な思いがある」「ギアが入りにくい時があるから、ずっと握ってないといけない。でも最高の車」(アニャ・テイラー=ジョイ)
「これはシボレーのホットロッドで、リアにV8ターボエンジンを搭載している。山を越えることも可能だ」(コリン・ギブソン)
馬力229HP@5200RPM。トルク227Lb-Ft@3000RPM。

このほか『マッドマックス:フュリオサ』には、なんと145台もの車両が登場する。「すべての車は、そのキャラクターを象徴する」と、車両は単なる乗り物ではないとジョージ・ミラー監督は語る。「『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と『マッドマックス:フュリオサ』を製作する際に注意していたことのうちのひとつが、それぞれの登場人物を象徴するような車両を作ることだった。それらの車両は衣装や髪型、武器、そして彼らが持つあらゆる人工物と同じように、キャラクターの延長にある」。
『マッドマックス フュリオサ』は2024年5月31日公開!以上だ!