『Ghost of Tsushima』「Legends/冥人奇譚」2対2の新要素が追加決定 ─ 単体版も発売へ

鎌倉時代の日本を舞台にした時代劇アクションゲーム『Ghost of Tsushima』『Ghost of Tsushima Director’s Cut』のマルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」に、コンテンツが新たに無料追加されることが決定した。2021年9月3日(金)より、アップデードが実装される。
このアップデートにより、「Legends/冥人奇譚」に完全新規モード「群雄」が追加となる。「群雄」は、2人組2チームに分かれて、敵のウェーブをクリアしていく対戦モード。敵を倒すと手に入る「勾玉」を集めると、対戦相手のチームを様々な形で妨害することが可能だ。一定数の勾玉を消費すると、最後のウェーブが解放され、対戦相手のチームよりも早くこのウェーブをクリアすると勝利となる。
「群雄」の追加と同時に、新たなやり込み要素として「武具の達人」システムが導入される。これにより、気レベル110の武具を手に入れたプレイヤーは「達人の試練」に挑むことが可能になり、 この試練を克服すると、武具の気レベルを120にアップグレードすることが出来るほか、ふたつめの技能スロットを獲得できるようになるのだ。また、「達人の試練」が解放されると、役目ごとに新たな特技もアンロックされる。
加えて、2021年9月10日(金)から10月1日(金)にわたり、毎週新たな追加コンテンツが継続して配信されていく。追加コンテンツの内容は、「群雄」モードの新マップ、壱岐の島や壱与の国からインスピレーションを受けた「九死」の新マップ、壱与の難行や、高難易度レイドミッション「大禍」を手軽な長さで楽しめるモ ード、新たなオンラインリーダーボードなどが予定されている。
さらに、2021年9月3日(金)より、『Ghost of Tsushima』は持っていないものの、「Legends/冥人奇譚」をプレイしてみたいという方々のために、「Legends/冥人奇譚」のみを単独で遊べる『Ghost of Tsushima: Legends/冥人奇譚』単体版が、PS5とPS4向けに発売されることも決定した。PlayStation®Store にて、2,200 円(税込)で発売予定だ。
※画面は海外版のものです。