『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』日本版ティザーポスターが公開 ─ 全世界、氷結

Who you gonna call? 『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』より、日本版ティザーポスターが届けられた。全世界一斉解禁となるビジュアルを使用したものだ。
真夏のニューヨークの街が鋭くとがった氷柱に覆われている衝撃的なビジュアル。この緊急事態を救うべく、アイコニックな愛車「ECTO-1(エクト1)」で駆け付けたゴーストバスターズの前に立ちはだかるのは、全てを氷結させる史上最強のゴーストたち。ニューヨークの観光名所、エンパイア・ステート・ビルディングまでも氷の渦に巻き込み、驚異的なパワーで世界を恐怖に突き落す様子が描かれている。
本作の舞台は、太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。猛暑のビーチで老若男女が海水浴を楽しむ中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現!悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に―。日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる”デス・チル”のパワーを持つ史上最強ゴーストであることを突き止めるが……。
本作の監督・脚本を務めるのはギル・キーナン。『モンスター・ハウス』、『ポルターガイスト』など、ゴーストに焦点を当てたヒット作の名手が新しい風を吹き込む。製作・脚本は前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』監督・脚本のジェイソン・ライトマン。ゴーストバスターズの生みの親である故アイヴァン・ライトマン監督の息子であり、誰よりもゴーストバスターズを知り尽くす人物だ。前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では新しい家族の在り方を描いて観客の涙を誘い、今作ではゴーストバスターズをまた新たな物語へと昇華させる。これまでも『JUNO/ジュノ』ではアカデミー賞監督賞にノミネート、ジョージ・クルーニー主演『マイレージ、マイライフ』ではアカデミー賞作品賞・監督賞・脚本賞にノミネートされるなど、数々の名作を生み出してきたその手腕は今作でも存分に発揮されている。
もちろん、新旧オールスターキャストも勢ぞろい。ポール・ラッドやマッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンをはじめとする前作キャストはもちろん、80年代版の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンや、さらにひとクセもふたクセもありそうな新キャストたちも参戦する。
コロンビア・ピクチャーズ100周年、『ゴーストバスターズ』シリーズ誕生から40周年という記念すべき節目に登場する『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は2024年3月29日(金)全国の映画館にて公開。