『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』監督、未発見の小ネタの実在を疑われてキレる「存在しなきゃ10万ドル払う」

映画の小ネタをめぐって監督とファンが小競り合いするという、おそらく映画史上まれにみる事態が発生した。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督は、これまで同作には「未知の小ネタ」がまだ隠されていると話してきた。しかし未だかつて、その小ネタを発見できたファンはいないという。とうとうその存在を疑いはじめたファンに対して、ガン監督は「もし小ネタが存在しなければ10万ドル払ってやる」と宣言したのだ。

ことの発端は2014年

2014年11月、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のDVD/Blu-rayリリースを控えたガン監督は、プロモーションのために登場したインタビューでこんなことを語っていた。

http://www.geekfeed.com/james-gunn-guardians-of-the-galaxy-vol-2-faqs/

ジェームズ・ガン監督
http://www.geekfeed.com/james-gunn-guardians-of-the-galaxy-vol-2-faqs/

――まだファンが見つけていない小ネタはありますか?すでに小ネタはたくさん投稿されている気がするのですが。

ガン: ああ、みんなが見つけていないものが確実にあるよ。ひとつは本当にデカい小ネタなんだ、でもみんなには分からないかもしれないね。

この発言を知ったファンたちは、その後もこぞって『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に隠された小ネタを探し求めた。しかし残念ながら、このときガンが話した「デカい小ネタ」を発見できたものはいなかったようだ。

ガン監督、Facebookでキレる

それから約2年が経ったつい先日、Facebookでファンに質問を募ったガン監督のもとに、あるファンからのコメントが届いていた。

マット・バトラー: 『ガーディアンズ~』のデカい小ネタを明かすつもりはあるの? これを何度も聞かれてることは分かってるよ。よかったら、どこにあるのかヒントを教えてもらえないかな。

ガン: いや、明かすつもりはないよ。

しかしこの後、ガン監督に別のファンが噛みついたことで、事態は思わぬ展開を見せる。

ターニン・ムーア: ガンは明かさないよ、だってそんなもの存在しないんだから。完全に“釣り”さ

ガン: ターニン・ムーアへ。もし小ネタが存在しなければ、君に10万ドル払ってやる。この投稿をコピーしておけよ。僕はこれを法的契約だと認めるぞ。署名:ジェームズ・ガン

思った以上のマジ切れを受けて、噛みついたムーア自身は「誰かが見つけてくれるのを楽しみにしてるよ」とだけコメントを返している。その後ガン監督は、「本気?」と尋ねられて「本気だよ」と答えた以外、一連の流れには返信していない。

しかし、劇場公開から2年以上経過しても発見されない「デカい小ネタ」を、一体どうしたら発見できるのだろうか。普通に繰り返し観ているだけでは到底気づけなさそうだ……。ちなみに世間では、ある事実や現象がまったく存在しないことを証明するのは非常に困難で、その証明を「悪魔の証明」と呼んだりする。ガン監督から10万ドルもらうのはとても難しいだろう。

sources: http://comicbook.com/2016/11/18/james-gunn-offers-fan-100k-guarantee-that-guardians-of-the-galax/
http://comicbook.com/2014/11/26/guardians-of-the-galaxys-james-gunn-talks-al-pacino-star-wars-an/
Eyecatch Image: http://www.guardthegalaxy.com/2014/08/merch-more-rocket-inspired-guardians-of.html

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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