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ロバート・デ・ニーロ『グランパ・ウォーズ』 孫が強制お引越しの刑、戦争開始の狼煙が上がる本編映像

グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告
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ロバート・デ・ニーロがひと部屋をかけて孫と全面戦争を繰り広げる。『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』が、2021年4月23日(金)より全国公開される。この度、公開を先駆けて、“戦争開始”を予感させる本編映像が到着した。

妻を亡くしたエド(ロバート・デニーロ)は、娘の家族と一緒に暮らすことになる。孫のピーター(オークス・フェグリー)も、おじいちゃんと暮らせることを最初こそ喜んでいたものの、自分は部屋を明け渡して屋根裏部屋で暮らさなければいけないと知り、激怒。ピーターは、エドを追い出すために手紙を書き、宣戦布告する。これにエドも応戦して、やがてふたりの戦争は、周囲を巻き込む大騒動へと発展していく。

公開となった本編映像は、戦争開始のきっかけとなるピーターが、屋根裏部屋に強制引越しさせられるシーンとなっている。さらにその裏では、ピーターの姉と妹の「戦争」も同時に勃発。はたから見れば愉快だが、本人たちにはいたって本気の家族喧嘩の様子が映し出されている。

一人部屋で快適に過ごしていたお年頃のピーターは、おじいちゃんに突然部屋を奪われ、自分は屋根裏部屋へ強制移動となり怒り心頭。問答無用で部屋の装飾を外す父(ロブ・リグル)と服を片付ける母(ユマ・サーマン)に必死に中止を訴える。しかし母からは、姉妹は相部屋なんだから我慢しなさいと諭される始末。その頃、姉妹の部屋では、ティーンエージャーの姉が電話をしていると、クリスマスソングを妹が歌いだし、お互い一歩も譲らない、「シーッ!合戦」が勃発する。

なんとも可愛くくだらない戦いだが、本人たちは意地をかけて真剣そのもの。そんな中、ピーターの部屋ではどんどん強制引越しが進められていく。ピーターの宝物の靴、ジョーダンが戦争の餌食になりそうになる中、そこに戦いを終えた姉妹が登場。「引っ越し手伝おうか?」と嫌味を言われ、さらにピーターは怒りを爆発させる。こうして家族内で孤立無援となったピーターは、おじいちゃんに宣戦布告をたたきつけるに至るのであった……。

『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』は、2021年4月23日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。 

予告編はこちら

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THE RIVER編集部THE RIVER

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