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アニメ映画『グリンチ』日本語吹替キャストは大泉洋! 2018年12月14日全国ロードショー

グリンチ
(C)UNIVERSAL PICTURES

『怪盗グルー』シリーズや『ペット』(2016)、『SING/シング』(2016)で知られるイルミネーション・エンターテインメントが手がける長編アニメーション映画『グリンチ』が、2018年12月14日(金)より日本公開される

作家ドクター・スースによる原作絵本は、過去にもアニメ化や、ジム・キャリー主演で実写映画化もされている人気作品だ。この度のアニメ化では、日本語吹き替え版にて、主人公グリンチの声を大泉洋が担当することが決定。大泉は初のハリウッド映画吹替に挑む。なおグリンチのオリジナル・キャストは、ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」や本国では『ドクター・ストレンジ』(2017)のベネディクト・カンバーバッチが務めている。

グリンチは、常に不機嫌で周りの村人たちに意地悪をはたらくという、超が付くほどのひねくれ者。小さい頃は純粋で可愛かったのに、オトナになったら超いじわるなヤツになってしまう…という役どころだ。少しぽっちゃり気味の全身緑の身体に、トレードマークである赤いマフラーを巻き、ふてぶてしく歩く姿は、どこか愛らしく憎めないキャラクターでもある。

グリンチ
(C)UNIVERSAL PICTURES

配給会社の担当者は「グリンチというキャラクターに出会った瞬間、真っ先に大泉洋さんを連想しました。大泉さんをもしアニメキャラ化したら、きっとこんな感じ。決してひねくれている所が似ているという意味ではないです、違います」とコメント。“ちょっと可愛いひねくれ者”を演じきれる俳優は他にいないという、大泉へのオファーの理由を明かした。

なお、グリンチの吹替を担当する大泉洋からは以下のコメントが到着している。

「僕が演じるグリンチは、人の幸せが大嫌いで、いじわるばかりしている“超ひねくれ者”です。そんなグリンチのキャラクターにぴったりということでオファーを頂いたそうなのですが、“正直でピュアな大泉洋”としましては、「なぜだろう?」と不思議に感じております! でも、これがまた憎めない部分もある本当にユニークなキャラクターなので、楽しんで演じ切りたいと思います!」

アニメ映画『グリンチ』は2018年12月14日(金)より全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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