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『スター・ウォーズ』マーク・ハミル、デビュー直後のシュワちゃんにアドバイスしていた ― 「なまりを直せ、名字を変えろ」

マーク・ハミル アーノルド・シュワルツェネッガー
[左]写真:ゼータ イメージ [右]Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/7588449480/ Remixed by THE RIVER

映画『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが、トップスターになる前のアーノルド・シュワルツェネッガーに恐ろしいアドバイスをしていたらしい

現在、マークはTwitterを介してファンとのコミュニケーションを積極的に行っており、その受け答えやコメントは時折大きな話題を呼ぶ。そんなマークに対して、あるハリウッドのコラムニストが「あなたの知性に憧れます。バカな話を聞かされるたび、マーク・ハミルならどう言うかな、って思うんです」とコメント。するとマークは、アーノルド・シュワルツェネッガーとの間にある“失敗談”を語ったのだった……。

「アーノルド・シュワルツェネッガーはデビューした直後、僕にアドバイスを求めてきました。僕は、幅広い役柄を演じられるように訛りを直せ、誰も読めないから名字を変えろ、と言ったんです。彼はその逆のことをして、史上最高のスターの一人になりましたね。 #実話」

1951年生まれのマークに対して、アーノルドは1947年生まれ。アーノルドのほうが年上ではあるものの、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)でマークが一躍ブレイクした頃、まだアーノルドは俳優としての頭角を現していなかった。しかし1980年代半ばになるとアーノルドは一気にスターダムを駆け上がり、『コナン・ザ・グレート』(1982)を皮切りに、『ターミネーター』(1984)や『コマンドー』(1985)、『プレデター』(1987)などの代表作を連発している。

一方のマークは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)以降、映画俳優としてのキャリアは長らく厳しい状況にあり、テレビアニメの声優へと主な活躍の場を移すことになった。今でこそ当時のエピソードが本人の手で明かされているものの、その当時のマークの思いは想像するに余りある……。

もしもアーノルドがマークのアドバイスを素直に聞き入れ、訛りを直し、「シュワルツェネッガー」ではない別の名字になっていたとしたら、現在ほどのスター俳優となっていたかどうかはわからない。もし同じようにブレイクしていたにせよ、日本での人気獲得に貢献した「シュワちゃん」というニックネームは存在しなかったかもしれないのだ。

ともあれ1970年代後半に行われたであろうマークとアーノルドのやり取りから約40年が経過した今、マークは『スター・ウォーズ』の生ける伝説としてポップカルチャーのアイコンとなり、アーノルドは肉体派俳優から政治家へと転身、俳優に復帰した現在は『ターミネーター』の新作映画(タイトル不明)へと戻っている。二人が紆余曲折を経た末に、自分自身の最も活きる場所で活躍を続けていることは喜ばしい限りだ。

マークの出演する映画『スター・ウォーズ エピソード9(仮題)』は2019年12月20日、アーノルドの出演する『ターミネーター』の新作映画(タイトル不明)は2019年11月22日に米国公開予定。

Source: Mark Hamill
[左]写真:ゼータ イメージ [右]Photo by Gage Skidmore Remixed by THE RIVER

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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